ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

幼稚園児のジャガイモ掘りのお手伝い

2016-06-10 20:40:25 | 南ちゃんと南山
今日は、毎年恒例の、都心の幼稚園児を迎えてのジャガイモ掘りのお手伝いをした。

私たちの仲間の農家の人が、都心の幼稚園と契約していて、年2回、ジャガイモ掘り等に来ている。

そして、その都度お手伝いを頼まれていて、今回、南ちゃんから4人お手伝いに行った。

駅前で、元気よくバスから降りて来た園児たちを迎え、南山の中の畑へ出発。

途中の公園でトイレを済ませ畑への道を登った。

畑に着き、3グループに分かれて、ジャガイモ掘り、玉ねぎ収穫、キュウリを取って洗って食べる事。

畑で直に取ったきゅうりを洗って、二つに割って食べた経験は初めてだろう。

子供たちは、キュウリをかじり、「美味しい!!」 と目を輝かせる。

ジャガイモ掘りも、必死になって土を掘って、隠れているジャガイモを「あった!あった!」 と言いながら楽しそう。

玉ねぎの収穫は、私は現場に行かなかったので、子供たちの楽しさは見れなかった。

そして、楽しいお昼ご飯。

園長先生の食事への感謝の言葉を聞いてから、「いただきます」

食後も感謝の言葉を聞いてから 「ごちそうさま」

食後は、里山の中の山道を歩いて楽しい土手滑り。

土手滑りは、子供達には内緒にしていたサプライズ。

毎年、この土手滑りは子供たちが大喜びをする。

土手に、大きなビニールシートを敷いて、初めはおっかなビックリの子供達。

一度滑ると、後はもう、いろんな滑り方をしてワアーワアーと大喜び。

先生も付き添って来たお母さんたちも、子供たちと団子になって楽しそうだった。

アッと言う間に帰る時間になって、駅へ向かいながらアクビの出る子もいて、バスに乗ったらすぐに眠ってしまうのだろうなと仲間と話し合う。

駅で、ありがとうの挨拶と、又、秋に待っていますの言葉で楽しかった行事は終わった。

私達も、駅でお茶をしてからお疲れ様でしたと別れた。





















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母を探して

2016-06-10 17:30:38 | 家族
夜中の3時に目が覚めた。

それから、なんか眠れなくて、頭の中は諸々の思いが巡っていた。

そして、いつの間にか眠っていたのか、とってもリアルな夢を見た。

いつも夢は見たとの思いがあるが、目が覚めると思い出せない。

今日は、眠れないと思いながらいつの間にか夢の中に入っていたのだろう。

母や夫や娘たちと一緒に姉の家に行く所だった。

私は、ゆうなのベビーカーを押していた。

途中で姉に会い、一緒に歩きながら、いつの間にか、私一人でベビーカーを押していた。

フッと見ると、ベビーカーに乗っているのは母。

でも、ベビーカーの中で手足を動かしているのは、ゆうなのようで母。

スーパーに入って買い物をしているうちに、母がいなくなった。

そして、一生懸命に母を探し回る私。

子供の頃の田舎の田んぼ道であったり、今の南山の山道であったり、どこかの町並みであったり。

工事している所で、落ちている母の上着を見つける。

工事をしている人に聞くが分からないという。

どこへ行ったのと、と必死に探す私。

その時、目覚ましが鳴って突然、目が覚めた。

今日は、予定があったので目覚ましをかけていたのだ。

母を見つけられないうちに目が覚めて、心の中がモヤモヤして切ない気持ちになった。

そして、気が付いた。

今日は、母の月命日だと。

いくつになっても、子供は母を恋しく思うものなんだろう。

仏壇の母たちに、いつものように大好きだったコーヒーを淹れ、お線香をあげながら、手を合わせる。

母も父も姉も夫も、みんなゆったりとほほ笑んでいる。



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