もう最終戦になってしまった。
ほとんど東京の試合をスタジアムで見ないで、今年が終わってしまう。
何か、大事な時間を奪われてしまったような気がする。
振り返って見ても、近場でしか出歩いていないな、思う。
東京の試合も、私はパソコンの小さい画面でのDAZNで、それもその映りが滑らかでない。コロナが流行り始めてから、私のDAZNの動きが悪い。私のDAZNにコロナが入った、と娘に言って笑っている。
そして、コロナが流行ってから、なぜか私のスマホが味スタでは調子が悪く、何回かQRコードが表示出来なくなった。ここにもコロナが入った、と突っ込んでみる。だから、今回は心配なのでセブンでチケット発券してから行った。
最終戦なので、仲間達もスタジアムに来る事になった。
今年初めて会った友達もいて、ついくっついて話をしてしまう。係の人がいないかとキョロキョロしながら。
前に来た時、若い男女が並んで座っていたら、離れなさいと言われていて離れたのを見て、クスっとなった。
でも、小さい子がお父さんと並んで座っていたら、係の人が離れてと言っているのには、ビックリした。たとえコロナでも、親子が一緒に並んでいてなぜダメなのと思った。規則だから、ではなく自分の頭で考えて。
私も一度、保育園のゆうなを連れて来たことがあった。席は二人分買ったけど、座るのは並んで座っていた。並んですわるのはあたりまえでしよ。
早く、皆、密密になって大声出して歌い叫び跳ねて応援する日が来ることを、本当に心から願う。
前の広島戦のように、立ち上がりから神戸の攻めに東京も守りの試合展開に。
そして、同じように1点を決めて勝利。
今年は、想定外の事ばかりの、異常な一年だった。
ACLがあるから、過密な日程は分かっていたが、中断期間があり、無観客な試合があり、最後まで距離を保っての人数制限の観客しか入れない、選手にとっても私達サポーターにとっても過酷な一年だった。
今年のお正月には、オーストラリアに旅行を兼て応援に行く事にしていたので、楽しみにしていた。
婿さんが横浜のファンなので、やっぱり娘達家族もオーストラリアに行く事にしていた。
東京と横浜の試合会場は、大陸の西と東の海岸だったので、向こうで合流できるかなと話し合っていた。
でも、それどころでは無くなって、全ての楽しい時間が無くなってしまった。
まだまだ、来年も続くのだろう。いろいろな意味で辛いな・・・。
恒例のキャプテンの挨拶と監督の挨拶、選手の場内一周で、今年のサッカーの日々は終わった。
でも、でも、私達東京のサポーターには、年明けにサッカーの試合がある。
現役の仲間達は、拝み倒して会社を休む、あるいは新年の挨拶だけで早退すると、国立に集合する。
天皇杯決勝に出た時には、早く並んで席を取って一緒に応援出来たが、今回は、バラバラの席。
でも、周りは全て東京サポーターの仲間達だから、一生懸命、みんなで拍手で選手達の後押しをしよう。
絶対に優勝、優勝しか心にはない。
ガンバレ!! 私のトーキョー!!
集った仲間で、パチリ。
ナオくんの姿
ドロンパも