雨で中止になったりで久しぶりに南ちゃんの活動に参加。
いつ頃からだろうか、カラスがいなくなったら、朝、小鳥の声で目覚めるようになった。
引っ越しして来てから、ずっと向かいのマンションの屋上の給水塔にカラスが住み着いていた。
夕方など、カラスが何羽も群れ飛ぶ姿を見たりした。
それが、いつの間にか、カラスを見なくなった。時々は、一羽くらいは見る事もあるが。
そして、新聞に東京でカラスが相当減っていると、載っていた。
ここだけでは無いとのこと。ビックリした。
カラスがいなくなると、里山が目の前なので、それはそれは、ウグイスの声や、名もしらない鳥たちの鳴き声が一日中鳴いていて、心が癒される。
そして、桜が終わった後、いつの間にか、里山は柔らかい緑に膨らんで来た。
作業の用意をして山への登り口にたどり着いたら、仲間の一人がゆっくりユックリと登っていた。
片膝が痛いので、かばいながら登っているとの事。
私も、コロナ禍になったころ膝が痛い時があって、坂道を気を付けて登り下りしていた。
自転車が故障したこともあり自転車を手放し、万歩計を買ってなるべく歩くようにしたり、膝体操をしているうちに、直ったみたいだ。
話ながら、集合場所の道具小屋に着いたら、仲間達が準備をしていた。
始める前に、新しい仲間が紹介された。仲間が増える事は嬉しい。
いつものように、一の森の作業。
そして、楽しいランチタイム。
午後も1時間ほど作業。
畑で収穫した野菜を、皆で分けて解散。
帰りは、クヌギ林から桜の広場、カエデの広場と散策しながら山を下りた。
キンランが咲き始めた。
エビネ。落ち葉の色に紛れてよく分からない。
ジュウニヒトエ。
ホウチャクソウ
マムシソウ。
イチゴの花。