最近といっても、見た映画をアップしてから、だいぶ立ったように思う。
ちょっと上げてみた。
☆「アナログ」
時間がゆったりと流れ、日頃の慌ただしさを忘れるような映画。
昔、携帯のなかった頃、私は恋人との待ち合わせってどうしていただろうと、ふと思い出す。
次の待ち合わせの場所と時間をしっかりと確認したり、手紙を書いたり。
主人公が、待ち合わせの時間に来ない相手を、何時間も待つ姿に、昔の自分を重ねた。
☆「月」
R指定の映画。本当に考えされられた。友達に進めるのも、相手を選ぶような・・・。
でも、本当は私達は、もっと現実をしっかりと見たほうがいいのではないだろうか。
犯人の青年が「いつも、俺達は、蹴られたり、殴られたり、噛みつかれたり、ウンチを投げつけられたり、休みが無かったり、一人で夜勤をし
たり。でも、もらえる給料は月14万円もあるかないか。彼らには、国から沢山の補助金が出ている。おかしくないですか」と。
車のコマーシャルで「がんばろう・・」と流れている歌を聞くと、さとくんがいつも「がんばろう・・・」って歌っていたのを思い出す。
☆「ザ・クリエイター」
☆「大雪海のカイナ」
テレビアニメを見ていた。優しい色彩で独特の世界。
どうしても、続きを見たくて、新宿で朝一の回しかなかったので、早く起きて見に行ってきた。
もう一度、見たいな。
☆「理想郷」
フランス人の夫婦が、第二の人生にとスペインの僻地に移住し、農業に勤しむ。
日本でも、都会でサラリーマン時代を楽しみ、老後は田舎でスローライフを、と移住する人もいる。
旅行で見た理想郷だとの思いで、スペインへ移住する夫婦。
でも、見た目の美しい自然と、その貧しい山岳地帯で生まれ育ち、豊かな都会の生活を知らない地元の人との、次第につのっていく齟齬。
「理想だと思ったその土地は、地獄でした」のパンフの通りだった。
☆「ゴジラー1.0」
見てきた娘が面白かった、というので見に行った。
今の時代に現れた「シン・ゴジラ」も面白かったが、ゴジラの原点である戦後に現れたゴジラも面白かった。
まだまだ科学も進歩していないあの時代に、圧倒的な悪夢のようなゴジラに、どう勝つことが出来るのか。
日本人の特徴だろうと思う、知恵と皆の一致団結で乗り切っていく事に、純粋に感動する。
時々、ゴジラのような大災害が降りかかる日本では、皆の協力と頑張りが必要なのだろうと、改めて思う。
☆「市子」
恋人と幸せに暮らしていた市子は、彼に「結婚しょう」と言われ、嬉しさに泣く。
でも、翌日、市子は彼の前から、突然消えてしまう。
彼女を忘れられない彼は、市子を探し続ける。
悲惨な市子の人生。名前を偽って生きて行かなければならなかった市子。
この日本に、戸籍のない人が一定数いるという現実。
☆「怪物の木こり」
亀梨さんのフアンなので、見に行った。
サイコパス対シリアルキラー 亀梨くんは、どっち?
単純に面白かった。
☆「PERFECT DAYS」
毎日、朝起きてから寝るまで、同じルーティンの繰り返しの、静かな映画。
無口な彼は、ほとんど喋らない。
聞こえるのは、車で渋谷に向かう時にかけるカセットテープから流れる音楽と、自然の音や都会のザワメキ。
映画は同じことの繰り返しだが、時には水面に木の葉が落ちて小さな波紋が広がり、あるいは枝が水面に落ち、少し大きな波紋が拡がるような
出来事も起きる。
ラストの、ただ車を運転し、いつもの音楽を聞く主人公の顔のアップが続く。
その彼の微妙な表情の変化が、寂しいのか楽しいのか何かを思い出しているのか。
見ている私は、やっぱりこの映画は、役所さんの映画だな、と思った。
映画は、本当に面白い。今日も、今度は、どの映画を見に行こうかなと考えている。
ちょっと上げてみた。
☆「アナログ」
時間がゆったりと流れ、日頃の慌ただしさを忘れるような映画。
昔、携帯のなかった頃、私は恋人との待ち合わせってどうしていただろうと、ふと思い出す。
次の待ち合わせの場所と時間をしっかりと確認したり、手紙を書いたり。
主人公が、待ち合わせの時間に来ない相手を、何時間も待つ姿に、昔の自分を重ねた。
☆「月」
R指定の映画。本当に考えされられた。友達に進めるのも、相手を選ぶような・・・。
でも、本当は私達は、もっと現実をしっかりと見たほうがいいのではないだろうか。
犯人の青年が「いつも、俺達は、蹴られたり、殴られたり、噛みつかれたり、ウンチを投げつけられたり、休みが無かったり、一人で夜勤をし
たり。でも、もらえる給料は月14万円もあるかないか。彼らには、国から沢山の補助金が出ている。おかしくないですか」と。
車のコマーシャルで「がんばろう・・」と流れている歌を聞くと、さとくんがいつも「がんばろう・・・」って歌っていたのを思い出す。
☆「ザ・クリエイター」
☆「大雪海のカイナ」
テレビアニメを見ていた。優しい色彩で独特の世界。
どうしても、続きを見たくて、新宿で朝一の回しかなかったので、早く起きて見に行ってきた。
もう一度、見たいな。
☆「理想郷」
フランス人の夫婦が、第二の人生にとスペインの僻地に移住し、農業に勤しむ。
日本でも、都会でサラリーマン時代を楽しみ、老後は田舎でスローライフを、と移住する人もいる。
旅行で見た理想郷だとの思いで、スペインへ移住する夫婦。
でも、見た目の美しい自然と、その貧しい山岳地帯で生まれ育ち、豊かな都会の生活を知らない地元の人との、次第につのっていく齟齬。
「理想だと思ったその土地は、地獄でした」のパンフの通りだった。
☆「ゴジラー1.0」
見てきた娘が面白かった、というので見に行った。
今の時代に現れた「シン・ゴジラ」も面白かったが、ゴジラの原点である戦後に現れたゴジラも面白かった。
まだまだ科学も進歩していないあの時代に、圧倒的な悪夢のようなゴジラに、どう勝つことが出来るのか。
日本人の特徴だろうと思う、知恵と皆の一致団結で乗り切っていく事に、純粋に感動する。
時々、ゴジラのような大災害が降りかかる日本では、皆の協力と頑張りが必要なのだろうと、改めて思う。
☆「市子」
恋人と幸せに暮らしていた市子は、彼に「結婚しょう」と言われ、嬉しさに泣く。
でも、翌日、市子は彼の前から、突然消えてしまう。
彼女を忘れられない彼は、市子を探し続ける。
悲惨な市子の人生。名前を偽って生きて行かなければならなかった市子。
この日本に、戸籍のない人が一定数いるという現実。
☆「怪物の木こり」
亀梨さんのフアンなので、見に行った。
サイコパス対シリアルキラー 亀梨くんは、どっち?
単純に面白かった。
☆「PERFECT DAYS」
毎日、朝起きてから寝るまで、同じルーティンの繰り返しの、静かな映画。
無口な彼は、ほとんど喋らない。
聞こえるのは、車で渋谷に向かう時にかけるカセットテープから流れる音楽と、自然の音や都会のザワメキ。
映画は同じことの繰り返しだが、時には水面に木の葉が落ちて小さな波紋が広がり、あるいは枝が水面に落ち、少し大きな波紋が拡がるような
出来事も起きる。
ラストの、ただ車を運転し、いつもの音楽を聞く主人公の顔のアップが続く。
その彼の微妙な表情の変化が、寂しいのか楽しいのか何かを思い出しているのか。
見ている私は、やっぱりこの映画は、役所さんの映画だな、と思った。
映画は、本当に面白い。今日も、今度は、どの映画を見に行こうかなと考えている。