畑へ大根を取りに

久しぶりに畑へ行った。

いつもよりもシイタケ山の登り道がキツイ。体が重い。

今日は、カエデの広場から桜の広場へと歩いた。

太陽がサンサンと降り注ぎ、常緑樹の葉がキラキラと光りを反射し、足元の落ち葉もカサカサと光る。

天気のいい冬は林の中を歩くのは気持ちいい。







桜の広場からクヌギ林に降りる所に、カブトムシの寝床がある。

その寝床が、しばらく行かなかったら二つに増えていた。



畑に降り、持って来たお茶とお菓子でしばらく休憩。

気持いい。



誰も来ないけど、久しぶりにクヌギ林で、笹刈りをした。





降り積もっている落ち葉を除けながら、笹刈りをしていると、ひょこっとイチヤクソウやギンランが顔をのぞかせる。

まだまだ冬だけど、春が待ち遠しい。早く可愛い花が見たい。

もうすぐお昼になるので、片づけて畑に降りたら、ウツギさんが畑にいた。

自転車が止めてあってビックリ。あの登り坂を自転車で登って来たのに驚く。

「歩いて来るのと同じくらいに息が上がったかな」　と。

たとえ電動自転車でも大変だと思う。ほとんどの人が自転車で来るが、皆、下に止めて登って来る。

しばらく話をして、大根を収穫して帰る事にした。

山を下りて家に向かっていていたら、自転車に乗ったもみじさんに会った。

しばらく立ち話をして別れる。