ふみさんの日々雑感

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今日も南ちゃん

2012-01-19 19:45:12 | 南ちゃんと南山
昨日、“南ちゃんの会”の会長から、「一の森に移植した木々に水をやりたいから手伝って」 の電話があった。

カラカラに乾燥して、移植したヤマアジサイ達が心配だ。

去年の12月の、移植の時期ではない時に植えなければならなかったから。1月になったら、工事を始めるから、12月一杯で畑を返してと言われ、挿し木して増やした木々を掘り起こして一の森に植えた。

今の時期、葉っぱが枯れていたり無かったりして、生きているのかどうなのか分からない。春になって新芽が出て来るまで、無事なのか分からない。

早くに移植したのは元気に育っていた。



明日は雨が降るとは言っているが、水をサツキ号に積んで水やりに行った。

ついでに、熊手を持って行って、落ち葉を集める事にした。堆肥用にまだまだ足らないから。

里山の中で畑をやっている農家の人達も、山道の落ち葉を集めて堆肥にしている。だから、綺麗に落ち葉が無くなっている道もある。





カサカサに乾いた落ち葉をゴミ袋に入れながら、一緒に落ち葉集めをしていた男性が言った。

「南ちゃんの女性達には感心する。誰が指示しなくても、サッサとやるべき事をする。」と。

確かに、初めに会長が 「今日は、○○をします」 と言うだけで、それぞれが自分のやれる事を自分のペースで好きなようにやっているだけ。

私なんか、邪魔な木があれば、独断と偏見で適当に切ってしまう。もちろん小さい木だけど。ノコギリで木を切るのも楽しい。

会長と 「みんな、主婦だからね。主婦はいつもやらなければならない事が一杯あるし、もう経験でやるべき事、やらなければならない事、効率的にやるにはって、考えなくても身体が動くのよね」 と笑う。

男の世界である会社は、キチンと計画を立てて、誰が何をやるかを決めてマニュアル化して実行して行く。もう、そういう世界に馴れているのだろう。

「男の世界は会議が多いからね」 と会長と笑った。

“南ちゃんの会”を立ち上げる時も、いろいろな係りを決めようという意見が出た。

でも、私は反対した。皆、ボランティアでやるのだから、それぞれ係りを決めて、その人に任せるのではなく、皆で話し合って決めて行こう。キチンとしていなくても、アバウトで楽しくやろうよ、と。

義務ではなく、来れる時に来てみんなで楽しみましょう、と。

でも、会長と経理は必要ね。

それで、何の不便な事も不愉快な事もなく、楽しくやって来た。

会議をする時も、話があっちに行ったりこっちに行ったりと、それでも最期は決める事は決まる。男性達に、付いて行けないと笑われた。

他の人が見れば、絡まり合ったボウボウの藪の下草刈りなんて、大変でイヤだと思うだろうな。

友達に 「一緒にやろうよ、楽しいよ」 と言っても、引かれてしまう。

これはもう、経験してみないと分からないだろうな。どんなに楽しいかは。

明日は雨が降るらしい。農家の人から、水溜め用にいらなくなった風呂桶をいただいたので、小屋の樋から水を集められるように風呂桶を設置した。





前の畑でも桶を置いたが、雨が降るとそれなりに溜る。沢山降って欲しいな。

今日は、曇っていたので、富士山は見えなかった。


















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