W杯が始まった時には、目覚ましをかけて夜中に起きていたが、今では、自然と目が覚めてしまう。
森重が出ていないのに、少しガッカリしながらも 「日本代表、ガンバレ」 と応援していた。
でも、やっぱり、コロンビアは強かった。
そして、日本の現在地はこんな所だろうと思う。全員が、100%の最高の心身状態で、それで、何かプラスアルファが加われば決勝トーナメントには行けるかもしれないねと友達とは話していた。
ジーコジャパンの時にも、会社の人に 「日本は何勝する?」 と聞かれ、「一勝すれば御の字ね。」 と言ったけど、会社の人達は、私の言う事を誰も信じていなかった。
今回も、私には、日本代表はすごく不安定に思えていた。
だから、一勝も出来なかった事に、決勝進出が出来なかった事に、ガッカリはしたが、こんなものだろうと思った。
他の試合を毎日ずっと見ていて、比べてあまりにも、世界は強い。
スペインの華麗なパス回しのサッカーから、なにもかもが高速なサッカーに世界は変わったように思えた。
走るスピードもパスのスピードもクロスもCKもFKも頭の回転も、全てがスピード感があって、見ていて面白かった。そして、つくづくサッカーとは走るスポーツなんだなと、ボールを持ってても持っていなくても走り続けるスポーツなんだなと。
そして、最期はやっぱり個。ネイマールもメッシも、あんなにディフェンスされていても、それでもゴールを捻じ込む。凄いなと思う。そんな世界に伍して行かなければならない。さあ、どうしたらいいのか。
今度こそ、ちゃんと結果を検証して、次につなげて欲しい。
今日は、東京のU-18を応援に西が丘に行った。
その前に、新宿の会社に勤めている娘とランチを一緒して、しばしおしゃべり。
その後は、毎月行っている夫のお参りに行った。電車を降りて地上に出たら、雷と雨。ビックリ。
直ぐそばのスーパーでお花を買い、歩いて1分のお寺さんに行った。しばらく、そこで雨宿りをしていてほとんど上がって来たので、西が丘に向かった。
地下鉄の駅から地上に出たら、またまたカミナリと雨。
カッパを着て、ジーパンの上に雨用のズボンをはき、傘をさしてスタジアムに向かいながら、雷が酷くなったら試合はどうなるんだろうと思った。
スタジアムに着いたら、係りの人が、「雷が鳴っているので、取りあえず、建物の中に避難していて下さい。今、試合時間とか検討してますので」 と。
チケットの売り出しも30分ほど、遅くなったが、試合は時間通りに始まった。
知り合いがいたので、一緒におしゃべりしながら応援した。
彼女は、ブラジルまで日本代表の初戦のコートジボワール戦に行った来たそうだ。
「本当に遠かった。イヤになる程、飛行機に乗ったよ。でも、一度はワールドカップに行きたかったのよね」 と。
本当にサッカーが好きな人で、東京の試合だけでなく、東京の選手がレンタルで行っているJ2の試合もアウェイにまで応援に行ったりしている。
どんなに素晴らしいゲームでも、やっぱり、TVで見るよりも、スタジアムで応援する方が何倍も面白い。
特に、西が丘のようにこじんまりしたサッカー専用のスタジアムで、メインのほぼ真ん中あたりで見ていると、最高に面白い。
1点先行して、逆転で3点入れられて、でも、後半の追い上げはワクワクした。
いつものトップチームの試合と違って、大人達はほとんどメインに座って、それぞれが声を出して応援するのも新鮮でいい。
私達の後に座った、多分お母さん達のグループだと思うが、もう、「○○ちゃん、頑張って」 「ほら、負けないで」 「シュート、シュート」 「危ない!来てるよ」 「キャーキャー」 と。
そして、「落ち着いて、落ち着いて、」 の声に、違う女性が 「私達が落ち着かなくちゃ」 の声に笑ってしまった。
そして、前に座ったおじさん達のグループ。
雨がやんで、ちょっと蒸して来て、それはそれは楽しそうにビールを飲みながら、そして楽しそうに応援していた。時々、大声で、ゴール裏の歌に一声だけ合わせる。時々は、大声でやじる。それも、気の効いたクスっとなるような。
目の前で、相手が、ウチの選手に思いっきり足を延ばして来て、ひっくり返された時には、「おい!何するんだ!相手は子供だぞ、高校生だぞ、大人げないぞ」 と。笑ってしまった。
昔、ここで、ウチのサポーターがウチの選手に 「大人げない、大人げない」 と言った事を思い出して笑ってしまった。その時の相手も高校生だったっけ。そう言えば、餃子売りの声が外から聞こえて皆で笑ったっけ。
試合には負けてしまったけれど、彼らの最後まで諦めないプレーに、一生懸命にゴールへと走る姿に、その闘う姿勢に、応援に行って良かったなと思った。素晴らしいゲームを見せてもらったなと。
彼らに惜しみない拍手が送られた。
前に座っていたおじさん達が、「お騒がせしました」 と言うから、「いえいえ、楽しませてもらいました」 と言ったら、じっと私の顔を見て、
「あっ! 広州に行ったでしょ」 と突然言われて、ビックリ。私は覚えていなかったけど。
そして、「これから、10時まで残業です」 と帰って行った。
知り合いの女性は、この次の試合も見るからと言うので、私もサヨナラと帰途に着いた。
久しぶりに、スタジアムでサッカーを見て楽しかった。
森重が出ていないのに、少しガッカリしながらも 「日本代表、ガンバレ」 と応援していた。
でも、やっぱり、コロンビアは強かった。
そして、日本の現在地はこんな所だろうと思う。全員が、100%の最高の心身状態で、それで、何かプラスアルファが加われば決勝トーナメントには行けるかもしれないねと友達とは話していた。
ジーコジャパンの時にも、会社の人に 「日本は何勝する?」 と聞かれ、「一勝すれば御の字ね。」 と言ったけど、会社の人達は、私の言う事を誰も信じていなかった。
今回も、私には、日本代表はすごく不安定に思えていた。
だから、一勝も出来なかった事に、決勝進出が出来なかった事に、ガッカリはしたが、こんなものだろうと思った。
他の試合を毎日ずっと見ていて、比べてあまりにも、世界は強い。
スペインの華麗なパス回しのサッカーから、なにもかもが高速なサッカーに世界は変わったように思えた。
走るスピードもパスのスピードもクロスもCKもFKも頭の回転も、全てがスピード感があって、見ていて面白かった。そして、つくづくサッカーとは走るスポーツなんだなと、ボールを持ってても持っていなくても走り続けるスポーツなんだなと。
そして、最期はやっぱり個。ネイマールもメッシも、あんなにディフェンスされていても、それでもゴールを捻じ込む。凄いなと思う。そんな世界に伍して行かなければならない。さあ、どうしたらいいのか。
今度こそ、ちゃんと結果を検証して、次につなげて欲しい。
今日は、東京のU-18を応援に西が丘に行った。
その前に、新宿の会社に勤めている娘とランチを一緒して、しばしおしゃべり。
その後は、毎月行っている夫のお参りに行った。電車を降りて地上に出たら、雷と雨。ビックリ。
直ぐそばのスーパーでお花を買い、歩いて1分のお寺さんに行った。しばらく、そこで雨宿りをしていてほとんど上がって来たので、西が丘に向かった。
地下鉄の駅から地上に出たら、またまたカミナリと雨。
カッパを着て、ジーパンの上に雨用のズボンをはき、傘をさしてスタジアムに向かいながら、雷が酷くなったら試合はどうなるんだろうと思った。
スタジアムに着いたら、係りの人が、「雷が鳴っているので、取りあえず、建物の中に避難していて下さい。今、試合時間とか検討してますので」 と。
チケットの売り出しも30分ほど、遅くなったが、試合は時間通りに始まった。
知り合いがいたので、一緒におしゃべりしながら応援した。
彼女は、ブラジルまで日本代表の初戦のコートジボワール戦に行った来たそうだ。
「本当に遠かった。イヤになる程、飛行機に乗ったよ。でも、一度はワールドカップに行きたかったのよね」 と。
本当にサッカーが好きな人で、東京の試合だけでなく、東京の選手がレンタルで行っているJ2の試合もアウェイにまで応援に行ったりしている。
どんなに素晴らしいゲームでも、やっぱり、TVで見るよりも、スタジアムで応援する方が何倍も面白い。
特に、西が丘のようにこじんまりしたサッカー専用のスタジアムで、メインのほぼ真ん中あたりで見ていると、最高に面白い。
1点先行して、逆転で3点入れられて、でも、後半の追い上げはワクワクした。
いつものトップチームの試合と違って、大人達はほとんどメインに座って、それぞれが声を出して応援するのも新鮮でいい。
私達の後に座った、多分お母さん達のグループだと思うが、もう、「○○ちゃん、頑張って」 「ほら、負けないで」 「シュート、シュート」 「危ない!来てるよ」 「キャーキャー」 と。
そして、「落ち着いて、落ち着いて、」 の声に、違う女性が 「私達が落ち着かなくちゃ」 の声に笑ってしまった。
そして、前に座ったおじさん達のグループ。
雨がやんで、ちょっと蒸して来て、それはそれは楽しそうにビールを飲みながら、そして楽しそうに応援していた。時々、大声で、ゴール裏の歌に一声だけ合わせる。時々は、大声でやじる。それも、気の効いたクスっとなるような。
目の前で、相手が、ウチの選手に思いっきり足を延ばして来て、ひっくり返された時には、「おい!何するんだ!相手は子供だぞ、高校生だぞ、大人げないぞ」 と。笑ってしまった。
昔、ここで、ウチのサポーターがウチの選手に 「大人げない、大人げない」 と言った事を思い出して笑ってしまった。その時の相手も高校生だったっけ。そう言えば、餃子売りの声が外から聞こえて皆で笑ったっけ。
試合には負けてしまったけれど、彼らの最後まで諦めないプレーに、一生懸命にゴールへと走る姿に、その闘う姿勢に、応援に行って良かったなと思った。素晴らしいゲームを見せてもらったなと。
彼らに惜しみない拍手が送られた。
前に座っていたおじさん達が、「お騒がせしました」 と言うから、「いえいえ、楽しませてもらいました」 と言ったら、じっと私の顔を見て、
「あっ! 広州に行ったでしょ」 と突然言われて、ビックリ。私は覚えていなかったけど。
そして、「これから、10時まで残業です」 と帰って行った。
知り合いの女性は、この次の試合も見るからと言うので、私もサヨナラと帰途に着いた。
久しぶりに、スタジアムでサッカーを見て楽しかった。
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