朝、5時11分の始発で家を出る。真っ暗な中、コンビニによってからツアーバスに乗る為に調布に向かう。
ツアーバスの3号車だったので、MXTVの前田さん、三田涼子さん、青赤娘さん達が乗り込んで来たのは3番目だった。仙台に着くまでは楽しい時間を過ごした。
私は、チケットを買うのが遅かった為、ゴール裏もメインアウェイ側も取れなかったので、バックスタンドで夫を観戦した。黄色い人達の中でヒッソリと応援。チラホラと東京らしき人がいる。
丁度、隣に座った人が東京の人だったので、試合中もヒッソリと話し合いながら応援。
東京のゴールが決まるたびに、私達はひそかに小さくガッツポーズ。
でも、どうして東京は、相手がゴールするたびに気持ちが下がるのだろう。
2-2に追いつかれた瞬間に、選手達の気持ガクっとなるのが分かった。その前から、両方のチームの中盤が間延び始めた。こうなれば、気持ちの問題だ。
勝ちに行くのか、守り切るのか。今年は、そんな状態で最後は同点に追いつかれたり、逆転されたりの試合が多かった。
昨日はどうしても勝たなければならない試合だった。サポーターも青赤風船を用意して力一杯に応援していた。
先行して、少しは気持ちを楽に戦えるのかなと思いながら応援していた。でも、ゴンちゃんが始まりからほとんどボールを大きく前線にキックするのが気になっていた。どうして、DFからボールを繋いで行かないのか。監督の指示なのか、ゴンちゃんの考えなのか。
隣の東京の人と、もっとパスを回して落ち着いて欲しいね、と話していた。セカンドボールが拾えていないのだから。
後半の後半からは全体が浮足たっているように思えた。パスミス、トラップミス、連携ミス、意志疎通ミス等々、仙台に振り回されているように感じた。落ち着いて落ち着いて慌てないで、お互いに声を掛け合って助け合って、とドキドキした。
そして、今年何回も見て来たシーンが目の前に広がっていた…。
先行しても守りきれない、先行されたら逆転出来ない、結局、最後は気持ちの問題なのだろうな。
帰りのバスの中で、アマラオのDVDが流された。それを見ながら、東京にはアマラオのような絶対的な心のリーダーがいないからなのではないかと思った。
若い選手達ばかりで、経験のある修羅場をくぐり抜けて来た戦士が、そういうリーダーがいないからではないかと思った。
心が浮足立った時に、アマラオのような存在が交代でピッチに入ってくれば、自滅する事は免れたのではないだろうか。
個々の選手達を見れば、皆、それなりに名の知れた選手達。各年代で代表に呼ばれた選手達。あのメンツでこの位置にいるのが信じられない選手達。
あまりにも若さにこだわったチーム作りの弊害なのだろうなと思う。
プロチームなのだから、まずは、なりふり構わず勝ちにこだわって欲しい。自分の選手としての価値は勝利にしかないのだから。
私の隣にいた東京の男性は、2000年に東京がJ1に上がり、ホームが国立と聞いて東京の年間チケットを買ったという。別に東京が好きだからではなく、東京なんて知らないけど、ただ鹿島や横浜や大阪や名古屋等、Jリームのチームを国立で観れるから、それだけで年間チケットを買ったという。
でも、毎回、国立に通うようになって、東京のサッカーに魅せられて行って、そして、東京サポーターとして年間チケットを買うようになったという。東京を好きになったのは人それぞれ。負けが続いた時もあったが、それでも、感動した試合も多かった。
今は、東京にとって最大の危機。どのように立て直して行くのか、このままズルズル行くのか、私達はただ信じて応援して行くしかない。
ツアーバスの3号車だったので、MXTVの前田さん、三田涼子さん、青赤娘さん達が乗り込んで来たのは3番目だった。仙台に着くまでは楽しい時間を過ごした。
私は、チケットを買うのが遅かった為、ゴール裏もメインアウェイ側も取れなかったので、バックスタンドで夫を観戦した。黄色い人達の中でヒッソリと応援。チラホラと東京らしき人がいる。
丁度、隣に座った人が東京の人だったので、試合中もヒッソリと話し合いながら応援。
東京のゴールが決まるたびに、私達はひそかに小さくガッツポーズ。
でも、どうして東京は、相手がゴールするたびに気持ちが下がるのだろう。
2-2に追いつかれた瞬間に、選手達の気持ガクっとなるのが分かった。その前から、両方のチームの中盤が間延び始めた。こうなれば、気持ちの問題だ。
勝ちに行くのか、守り切るのか。今年は、そんな状態で最後は同点に追いつかれたり、逆転されたりの試合が多かった。
昨日はどうしても勝たなければならない試合だった。サポーターも青赤風船を用意して力一杯に応援していた。
先行して、少しは気持ちを楽に戦えるのかなと思いながら応援していた。でも、ゴンちゃんが始まりからほとんどボールを大きく前線にキックするのが気になっていた。どうして、DFからボールを繋いで行かないのか。監督の指示なのか、ゴンちゃんの考えなのか。
隣の東京の人と、もっとパスを回して落ち着いて欲しいね、と話していた。セカンドボールが拾えていないのだから。
後半の後半からは全体が浮足たっているように思えた。パスミス、トラップミス、連携ミス、意志疎通ミス等々、仙台に振り回されているように感じた。落ち着いて落ち着いて慌てないで、お互いに声を掛け合って助け合って、とドキドキした。
そして、今年何回も見て来たシーンが目の前に広がっていた…。
先行しても守りきれない、先行されたら逆転出来ない、結局、最後は気持ちの問題なのだろうな。
帰りのバスの中で、アマラオのDVDが流された。それを見ながら、東京にはアマラオのような絶対的な心のリーダーがいないからなのではないかと思った。
若い選手達ばかりで、経験のある修羅場をくぐり抜けて来た戦士が、そういうリーダーがいないからではないかと思った。
心が浮足立った時に、アマラオのような存在が交代でピッチに入ってくれば、自滅する事は免れたのではないだろうか。
個々の選手達を見れば、皆、それなりに名の知れた選手達。各年代で代表に呼ばれた選手達。あのメンツでこの位置にいるのが信じられない選手達。
あまりにも若さにこだわったチーム作りの弊害なのだろうなと思う。
プロチームなのだから、まずは、なりふり構わず勝ちにこだわって欲しい。自分の選手としての価値は勝利にしかないのだから。
私の隣にいた東京の男性は、2000年に東京がJ1に上がり、ホームが国立と聞いて東京の年間チケットを買ったという。別に東京が好きだからではなく、東京なんて知らないけど、ただ鹿島や横浜や大阪や名古屋等、Jリームのチームを国立で観れるから、それだけで年間チケットを買ったという。
でも、毎回、国立に通うようになって、東京のサッカーに魅せられて行って、そして、東京サポーターとして年間チケットを買うようになったという。東京を好きになったのは人それぞれ。負けが続いた時もあったが、それでも、感動した試合も多かった。
今は、東京にとって最大の危機。どのように立て直して行くのか、このままズルズル行くのか、私達はただ信じて応援して行くしかない。
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