娘の家族と出かけたけど、雨が酷かった。
雷が鳴り、ゆうなに「怖くない?」と聞くと「大丈夫」と。
小さい頃のゆなは、本当に怖がりだった。
雷が鳴っても、花火でも大きな音は、怖くてギャーギャー泣いた。
豆まきの頃、スーパーに飾ってある鬼のお面にも「怖い怖い」と泣いた。
今年の保育園の豆まきにも、先生の鬼が怖くて泣いたそうだ。
「鬼、怖かったの?先生だよ」
「でも、怖かったの。だから泣いたの」
本当に怖がりで、何でこんな事に?思う事でも怖がって泣いていた。
ギュッとしがみついて、抱っこされて泣いているゆなは可愛かった。
娘の家族とユニバーサルに行った時には、ベビーカーの屋根を降ろして隠れるようにして、泣いていた。
今日も、雷が鳴ると、握った手に力が入ったが、泣かなかった。
娘が小学4年生の時、大阪から東京に転勤で戻って来て直ぐの頃、私が仕事に行っていた時。
学校から帰って一人で家にいたら、突然、雷が鳴り出して、まだ、よく知らない隣の家に怖くて逃げ込んだ事があったっけ。
夕方、ふっと外を見て「あ、雨がやんでいる。もしかして」と東の空を見たら、虹が出ていた。
大きな、ハッキリとした二重の虹。
カメラには収まりきらなくて、外側の薄い虹がカメラにはよく映らない。
太陽が沈んだ西の空。
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