ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

夫の祥月命日の法要に

2021-05-10 15:02:13 | 家族

去年の今頃は、緊急事態で学校も休みに入ったりで、夫の法要は止めにした。

今年の法要を連休後の日曜日に決め、お寺さんに申し込みをした時は、緊急事態の状態では無かった。それで申し込みをし、近くのホテルのランチも予約した。

ところが、この状態になり、ホテルの方から、会食の取りやめの連絡が来た。

いつもは、私達も息子も電車で行って、都心の素敵なレストランを予約してお昼を楽しんだ。

でも、今回は、私達も息子も車で行く事にした。

娘の家に電車で行き、時間を見て車で出発した。

そして、直ぐの信号の所で青なのに車が止まっている。あれ、なんで渋滞しているんだろうね、いつもそんなに混まない道なのに。

進んで、ビックリ。

次の信号の手前の道で警官が車を誘導していて、その向こうが通行止めになっていた。

信号の傍の道路を横断している電線に布団が引っ掛かっているのだ。それを取り除くために通行止めをしていたのだ。

私達、みんなで笑ってしまった。確かに風が強く吹いていたけど。

高速で都心に向かったが、道はそんなに混んではいなかった。

法要は午後からなので、途中でお弁当を買って、お寺さんの傍の公園でお昼を食べた。

夫も私の実家も宗教は浄土真宗。

お骨を収めるお寺さんを探すのが、ちょっとたいへんだったけど、早稲田にあるお寺さんに巡り合った。そこの住職さんがとてもいい人だったので、喜んでいる。

浄土真宗は、お坊さんと一緒に私達も教本を手に取り皆で唱和する。

今回は、ゆなに子供用の本を貸してくれて、ゆなも一緒に教本を声を出して唱和した。

驚いたことに、一年生になったばかりのゆなが、私にもはっきり聞こえる声で、ちゃんと一緒に読み上げている。

終わってから、「上手だね」と皆でおおいにほめた。

娘も息子も、学校で本を読むのだけは上手で、先生に褒められたっけ、と思い出した。

その事も、ゆなに話して、学校で先生が本を読んでと言ったら、ちゃんと読めるねと。

帰りは、家まで送ってもらった。降りる時に、お経の教本が欲しいと言うので、私の本をやったら、早速読み始めた。

今度、ウチに来たら、仏壇の前で教本を読んでもらおうかな。

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野鳥の名前が分からない。 | トップ | マンガ「風の谷のナウシカ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族」カテゴリの最新記事