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サッカー代表 もどれ人気

2008-09-11 17:18:12 | FC東京とサッカー
朝日新聞の「あしたを考える」欄に上記の表題で記事が載っていた。

確かに、最近の代表試合はスタジアムに足を運ぶ人が少なくなった。私もその一人だ。ジーコジャパンの初めの頃までは、仲間とやっとの思いでチケットをゲットしてスタジアムに行っていた。どことの試合か忘れてしまったが、埼スタに行ったのが最後になった。

その時の試合があまりにも、イライラしてつまらなかったので、友達と「もう、チケットとるの止めよう」と言った覚えがある。

でも、同じ代表でもオリンピック代表の試合は関東近辺の行ける範囲は、必ずスタジアムに足を運んでいた。今回の北京オリンピック代表の試合も、風邪を引いて一度だけ応援に行けなかったが、国立は予選からすべて応援に行った。

私も私の仲間達も、A代表の試合をスタジアムに応援に行かなくなったのと代表の人気に陰りが出て来た時期が重なっているような気がする。と言う事は、他の人達も私達と同じような気持ちなのかしら。

私達の気持ちの軸足が完全に代表から、自分達のクラブに移っている。丁度、代表のチケット購買が登録制になった頃からだと思う。そして、サポーターの一部がサッカー協会に対してデモをした頃からのような気がする。

今は、もう、デモをする程の熱い気持ちをもっているサポーターもスタジアムに足を運ばなくなったのではないだろうか。もう、負けたからといって選手に生卵をぶつけたり、水をぶっかけたりする程の熱は無いのだろう。

ゴール裏のサポーターは、ゲームの内容がどうだろうと最初から最後まで同じ温度で声を出している。それも、つまらない。

私自身、昔、どうしてあんなに代表戦に夢中だったのだろう、と不思議に思う。モチロン、今でも代表は応援している。試合にはどうしても勝って欲しい。でも、多分これからもスタジアムではなくテレビで応援しているだろう。

Jリーグのホームとアウェイ戦、ナビスコ、天皇杯、ユースの試合、プレシーズンマッチに練習試合、オリンピック代表の試合・・・。こうして見ると、年間で随分とスタジアムに足を運ぶ。まして、遠方のアウェイ戦となるとお金もかかる。

自分のクラブチームに夢中になれば、代表戦に行けなくなるのは必然だと思う。特に、自分のチームの選手がレギュラーでなければ、腰も重くなる。

オリンピック代表の試合を見に行った時、周りの代表ユニを来たグループと話をしていて思った。彼ら彼女らは、代表しか応援に来ないと、Jリーグは応援しているチームも無いし、よく分からないしと言っていた。最近は代表の選手に分からない人が多くなって、つまらないと言っていた。

年間、相当数の試合をスタジアムに見に行っている私でも、最近A代表に呼ばれる新しい人を分からない時がある。テレビも最近、Jリーグを地上波で中継しなくなっている。時には、自分のチームの試合が無い時には、テレビで他の試合を見たいと思うが、全然放送してない時もある。だから、代表しか応援に行かない人は、特に新人を分からないだろうな。

Jリーグの選手が初期の頃のようにもっとメディアに取り上げられて、顔を覚えられ、試合も面白く、そして、強ければ、フアンも戻ってくるだろうと思う。




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