ＦＣ東京、湘南に勝利

いつものように、友達が車で家まで迎えに来てくれた。

そして、スマホのナビで湘南に向かった。

友達と、ナビの案内にいつも笑ってしまうね、何でこんな道を通るのと。

そこを右に、と言われても狭い道だと、覗いてから「パス」と友達は言う。

途中、車がすれ違えないほど狭くなったら、向こうから車が来た。しょうがないから他人の敷地に少し入らせてもらった。

「こんな所でスマホの電池が切れたら、ここどこ？どっちに行ったらいいの？になっちゃうよね」と笑った。

途中、寒川神社に寄った。静かでなかなか素敵な神社だった。

 車は、ららぽーとに止めてお昼を食べてから、歩いてスタジアムに向かう。駐車料金が無料なのが助かる。

もう１人の友達は、もうスタジアムに着いて席を確保してくれていた。

その友達は、久しぶりに湘南に来た。それで、昔の湘南との試合の話に花が咲いた。

ウオーミングアップに選手が出て来ると、カメラがワーッとクボくんを追う。改めて凄いなと思う。

確かに去年と違って、今年はスタメンで出てもＯＫ。私も、どうしてもクボくんを目で追ってしまう。

そして、リョウヤが凄くいい。

太田と違って、攻撃的なのがいい。気が付いたら前線にいたり。

それと、ロングボールが凄く効いている。ゴールにも結び付いている。

Ｊ３の時にも、ロングボールや大きなサイドチェンジが見ていて気持ち良かった。

今年も、東のゴールで東京が開幕したっという感じだ。

ディエゴがＰＫを蹴るためにボールを持った時には、去年の事もあるので私達は大丈夫かなと笑った。

「ゴール裏も、何か動揺しているみたいだね」と。そう、ゴール裏がざわついていた。

でも、見事にあのスタイルのＰＫを決めて、私達は手を叩いて笑った。

森重のフリーキック。

ゴールラインの延長線上で、応援していた東京サポーターが、一斉に「ゴールだ。ゴールしたよ。審判、入ったよ」と怒鳴っていた。

線審は、確認できる所にはいなかった。もちろん審判の場所からでは分からない。

まア、勝ったからいいけど、入っていたらもっと楽に試合を終える事が出来たのに。

終了の笛が鳴るまでは、本当に猛攻撃を受けてドキドキした。

「眠らない街」が早く歌い出されたので、よけいにドキドキした。

帰りも、ナビで訳の分からない道路を案内された。

暗い細い道は怖いね、と友達と話しながら進んで行くと、友達が「ナビが困っているよ。」見ると、ナビが止まって考えている？

「こんな所で放り出されると困るよ。30分は早く着くからと言われても」

しばらくしたら、復活して「次を右へ」と。

そして、無事に家まで送ってもらった。

ほとんど、信号の無い道を案内してくれるナビは、いつも楽しませてくれる。

次は、やっとホームでの試合を見れる。

最近、雨が多いので、晴れてくれる事を願う。

ガンバレー！！　トーキョー！！

 

雲間からの太陽の光が綺麗だった。