コロナ前は、席取りは私がいつもしていた。スタジアムに一番近いのもあって。
でも、コロナ禍になってそんなに早く行かなくなった。
座席指定なので、仲間達が私よりも早く来ていたりする。
でも、又、4月からはコロナ禍の前に戻って、並んで入場を待たなくてはならなくなった。
早く家を出て席を取らないといけない生活が戻って来る。
この日も、仲間の何人かはもう席に着いていた。
それぞれ、持って来たお菓子を分け合い、選手が出て来るのを待つ。
ピッチを走り回る選手達を見ていて、友達と最近の新しい選手をしっかりと覚えていないと話す。
特にルヴァンカップはそうだ。
友達の一人は、知り会った時に、Jリーグの選手達の今のクラブはもちろん、前はどこのチームにいたとか、その前はどこにいたか等、その知識には尊敬に値した。
でも、今、彼女は、「東京にどっぷりはまった生活が続いたら、もう、東京のこと以外どうでもよくなっちゃった。だから、他のチームの最近の若い選手が分からない」と笑う。
コロナ前は、東京がJ3に参加していたので、応援に行ったりで、若い選手達もそれなりに知っていた。
J3が無くなったのは、スタメンに出れない選手達にとって、真剣勝負の試合が出来ないのはどうなのかな、とは思う。
今は、コロナ禍なので、j3へ応援に行けないからしょうがないけど、私自身、楽しみが一つ減ったような気がする。
それに、去年もアウェイには一度も行ってない。今年はどうしょうかな・・・。
ルヴァンカップは出遅れて、湘南に負けたらもう終わってしまう。
どうしても、ルヴァンカップは若い選手やスタメンでは出れない選手達の主戦場みたいなので、勝ちきれなかったりする。
だから、勝つと本当に嬉しい。
でも、声を出せないのは何とももどかしい。
特にゴールした時のワッショイワッショイが出来なくて、太鼓に合わせて万歳しても何か気が抜けた気がする。
いつになったら、声が出せるようになるのだろう。
試合終盤になって凄く寒くなって来た。
本当に勝って良かった。
ガンバレ!! トーキョー!!
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