ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、町田に敗れる

2024-04-23 09:43:19 | FC東京
今年は、J1に東京に3つのチームが存在することになった。

今まで、東京のチームは、FC東京だけだったのに、ヴェルディが上がって来ただけではなく、町田のチームまで上がってきた。
ヴェルディが上がってきたのは兎も角、町田が上がってきて、それも1位なのは、何とも複雑だ。

確かに、東京がJリーグに参戦し、翌年にJ1に上がり、東京旋風を巻き起こした事はあったが。

東京は、ヴェルディに引き分け、もう一つの東京のチームには、もっと負けられないとの思いでスタジアムに向かった。



私達よりも、待機番号が早いご近所さんが、私達の席を確保してくれていて、お昼を食べたりおしゃべりをしながら開始を待つ。

友達も全員そろい、ユルネバの大合唱を受けて選手が入場する。





ガンバレと、私達のボルテージが上がる。

でも、なぜか、何となく東京は、前への推進力が弱いように感じた。

横、横、バックパスが多すぎるような。

友達と、「こんな戦い方の試合って、今まで何回も見たけど、ダメだよね。頭から責めないと」と。

本当に、そう。相手はガンガン来ているのに、受けに回っているように見える。

結局、負けているのに、点を取らないと行けない後半にも、横パス、バックパスが多すぎる。

町田の選手が力強くドリブルで上がり、強いパスをゴール前に入れ、それをヘッドで見事に決めたシーン。

東京には、何故か、そういうシーンが少ない。

昔、部活サッカーと揶揄された東京の、サッカースタイルを思い出した。

東京は、サイドを力強くドリブルで駆け上がり、クロスを上げる。
何回も繰り返し、私達はワクワクと歓声を揚げて応援した。

昔、あるゴール裏の主(今は批判を受けていなくなった)に言われた。
こんなつまらないサッカーしていたら進歩が無いと。
もっとパスを繋いで頭を使ってサッカーをしていかないとダメだ、と。

彼に馬鹿にされても、私はやっぱり、「シュートは数撃ちゃ当たる」の原サッカーが好きだった。
ワクワクと楽しかった。
お金も時間も払って応援に来ているのだから、ワクワクと興奮したい。
その結果、負けたとしても「あー楽しかった」と。

「それではダメなんだ」、と彼は言った。
そうかも知れないが、ほっといて、と思った。
サッカーをあまり知らなかった私でも、25年も応援していれば、戦術だのスタイルだのイロイロ分かってくる。
でも、やっぱり楽しいほうがいい。

横パス、バックパスが多く前への推進力のあまり感じないサッカーは、楽しめない。

パスパスのサッカーもいいけど、、前が空いているのなら、もっともっとドンドン、ドリブルで駆け上がってほしい。
私達サポーターを沸かせて、そして楽しませて欲しい。
私だけでなく、子どもたちだって、その方が楽しめるだろう。











次回は、そんなサッカーを望む。



若い選手が多くなった東京。

ガンバレ!! トーキョー!!















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりの東京ダービーで引... | トップ | キンランが花盛り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

FC東京」カテゴリの最新記事