まだ都知事の緊急事態のメッセージが出る前に、娘と孫のゆうなを誘って桜を見に行った。
都心と違って、まだ早いかなと思った。
前日が寒い日で、ちょっと暖かくなると言うので、ゆうなを保育園に迎えに行ってから夕方見に行こうと誘った。
駅で待ち合わせして、三沢川の桜並木を歩いた。
満開になっている木もあるが、まだまだ、8割くらいかなと思った。
その後は、近くのファミレスで夕食を楽しく食べた。
今年の桜・梨の花祭は中止になったが、ライトアップはしていた。
三沢川の桜は毎年見に行っているが、夜桜は初めてかな。
とっても綺麗だった。
世の中が、大災害だろうが、どんな困難があろうが、春になれば、桜が華やかに美しく日本列島を彩ってくれる。
過ぎし日を振り返ると、子供たちの成長の喜びのピンク色だったり、夫や姉のこの世の不在を悲しむ桜吹雪だったり。
その時々で、桜を愛でる心は様々な色彩だった。
幼いゆうなを見つめながら、世界がどんなに暗い色模様だったとしても、彼女の未来が爽やかな幸せな世の中であってくれたらと、本当に願う。
カメラの調子が悪くて後日に撮った三沢川の桜の一枚。
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