ふみさんの日々雑感

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FC東京、セレッソに快勝

2019-08-06 12:08:42 | FC東京とサッカー

暑い暑い夏。

友達と暑いからこそ、熱い試合をして勝って欲しいと話していた。

いつもの場所でいつものように、友達の分の席を確保し、ご近所さんに挨拶をして、ウロウロしてから戻って来たら、友達が来ていた。

話をしながら、試合の開始を待っていると、時々、後ろの方から爽やかな風が吹き降りて来る。

「あんまり暑くないね。」とウチワがいらない。

試合が始まる頃には、友達も揃い、北島康介さんの花束贈呈を見ながら試合開始を待つ。

前半は、何ともピリッとしないように思った。私達の目の前での攻防で、あっちへあまり攻めて行かない。

友達が、「眠くなる」と言う。確かに暑い日は、まったりとした試合だとジッと見つめてしまうのでボーっとしてくる。

後で監督のコメントを読むと、前半はそんな戦いで、後半にギアをフルに上げて戦う事だったみたい。

確かに、後半は身を乗り出すほど面白かった。

直ぐに点が入った事により、私達のボルテージが何段階も上がった。

この暑いのに、全然そんなこと無いよ、と思えるほど東京の選手は走る。

永井の走りにも感動。後半は、また、交代だろうと思う。灰になっては困るから。

監督の交代はまさにピタッと当たった。

タマちゃんのフリーキックで森重のシュートが決まり、ジャエルの見事なディエゴへのパスでゴールが決まった。

今年は、永井が元気に楽しそうに走り回っているとディエゴも調子がいい。アベックゴールは何回目かな?

そういえば、スタジアムへの道を歩いている時に、お父さんが小さな娘さんにジャエルを教えていた。でも、その女の子はどうしてもジャエルが言えない。何回も言い直していた。私も、言いにくい。

選手インタビューで、森重が両頬にエクボを浮かべて「優勝しましょう」には、ゴール裏が大いに沸いた。

本当に優勝したい。

息子から、5月の連休の影響で忙しくてお盆に行けないとの電話があった時に、東京の事で話が盛り上がった。

息子は、ヨーロッパサッカーのファンだけど、最近は東京が気になってダゾーンで見ていると言う。

「今年は東京はどうしたの?」と息子。

「分かんない。でも楽しいよ。今年は絶対に優勝したいよー。」

優勝の事を考えるとドキドキする。

でも、まだ何も決まったわけでは無い。何があるか分からない。

目の前の試合だけを考えて、力一杯応援していこう。

余計な事を考えると、余計な事が起こるかもしれない。

ただただ、選手も私達も一戦一戦を悔いなく戦って行こう。

ガンバレー!! トーキョー!!

 

 

 

帰りの味スタの歩道橋の階段を降りる時に、後ろを降りる小学生のグループがとにかく元気で賑やか。

振替って「君たち元気だね。今日は勝ったし本当に楽しかったよね。また、応援しようね」

「はい!」

と元気よく答えて、また賑やかにはしゃいでいた。

本当に楽しい!!

 

 

 


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