ふみさんの日々雑感

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高円宮杯U-15決勝戦

2006-12-29 21:08:56 | FC東京とサッカー
FC東京のU-15むさしとガンバユースの決勝戦が国立で、天皇杯の前座試合としてあった。U-18のサハラカップ決勝戦は広島ユースに負けて準優勝だった。FC東京U-15深川が3位だったので、ぜひお兄さんや兄弟の分も頑張って優勝して欲しかった。

とっても寒かったが、FC東京のサポーターはそれなりに集結していた。サハラカップの決勝戦の神戸で会った人達も、沢山来ていた。

まだ、中学生なのに本当に上手!!ポジショニング、身体の入れ方、ロングパスの正確さとボールの止め方のうまさ!二人、三人で囲い込みマイボールにする巧みさ。最後まで諦めないで、ボールを追い、走り続ける東京らしさ!

延長戦まで行って、運はガンバに傾いてしまったけど、FC東京の未来が楽しみだ。このチームはドイツW杯で、その前座試合として各大陸代表ユース戦で優勝したのである。恐るべき子供達。東京都の石原都知事に報告にも行っている。

U-18ともども、来年も頑張って私達を楽しませて。今年は本当に感動をありがとう。

《楽しかった事》
いつもユースの試合では試合に出れないユースっ子達が太鼓を叩いたりして応援している。昔、大人に太鼓を渡され、「お前達がやれ」と言われていた事があったのを思い出した。だから、今日もユースのお兄さん・兄弟達がユニフォームを着てゴール裏をやっていた。なかなか、太鼓の音もサマになっていた。私達はそれに合わせて声を出し、手を叩いた。“オンナよりも、仕事よりも”には笑ってしまった。「おい、おい、中学生!」と突っ込みながら。東京はアウエだったので、鹿島側だった。その内に彼らは“鹿島アントラーズ!鹿島アントラーズ!”とコール。そして“一緒に応援!一緒に応援”と。アントラーズのサポーターが笑いながら、一緒に応援してくれたのは嬉しく楽しかった。終わって帰る時、皆で「鹿島アントラーズ!鹿島アントラーズ!」とコールした。彼らは拍手と「帰るな!帰るな!」コール。笑った。悪いけど、鼻水が出て寒いから帰えるね。

《不愉快だった事》
浦和レッズのサポーターが二人、ウチのユースっ子ゴール裏にイチャモンを付けに来た。何の為に来たのか、どうして、浦和が鹿島側に入れたのか、応援を止めろとか、太鼓を止めろとか。係りの人に「選手が真剣にゲームをしていて、それを一生懸命に応援して、何が悪いのですか。あなた達も向こうで応援するでしょう」とレッズ側を指差す。周りの大人達が「子供相手に、大人気ないぞ」と言うと「何だと。今言ったのは誰だ!」と声の方を睨み付けた。随分長い事、グチグチ言っていた。ウチのユースっ子はおりこうさん。そんなの無視して応援の声を上げていた。「おい!アタマ出て来い!」と子供達に向かって怒鳴ったのには私達、笑ってしまった。そのうちに、警備員の一人の首を腕で挟むようにして「お前、来い」と言いながら出て行った。本当にレッズは何処ででも問題を起こす。一部のバカだけど。

夫は終了と同時に寒いからと帰ったが、レッズの問題サポが5人ほどの警官に囲まれていたそうだ。

でも、楽しかった。

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