今シーズン、初めての応援バスツアーに参加した。
今回も私ひとりでの参加。
という事は、隣に座る女性はどんな人だろうと楽しみ。
今回は、若い女性が隣に座り、ずっと東京のおしゃべりで楽しかった。
彼女が、東京のファンになったのは、2012年から。
出身は徳島なので、徳島も応援しているとの事。だからJ2も見に行っているので、J2の事も詳しかった。
そして、何とJ3も東京を応援に行っているというのだ。
私は、J3を見に行きたいと思いながらも、忙しくてまだ行っていない。
だから、J3の東京の選手たちのゲームの話を聞くのは面白かった。
私の方は、東京の歴史(?)を話した。
私も久しぶりに昔を振り返り、あの頃は、何もかもが楽しかったなと。
仲間は、今よりもずっと若く(当たり前だが)行動的で、皆一緒にアウェイに応援に行っていたな。
時々、オフ会で、大勢で盛り上がったっけ…。
おしゃべりしていると、磐田に着くのが早く感じた。
彼女は、ホームではタスキの中に入り、飛び跳ねているというが、私と一緒にちょっと離れた所に座る。
昨日は、審判のジャッジに不満を感ずる人達が周りにいて、でも、応援の歌はずっと流れていた。
彼女が言うには、タスキの中に入っていると、東京の応援のリーダーたちが、応援をコントロールしているのが凄い、と言っていた。
ジャッジや相手選手の危険なプレーに、サポーター達が不穏な雰囲気になりそうになると、すかさず違う歌を歌ったりとリードしているという。
確かに、以前、「クソ審判!」 って、よくコールが聞かれたが、最近は無いなと気が付いた。
最近、応援のルールが厳しくなったからかも。
しかし、低調な試合内容だったな…。
太田がいなくなってから、セットプレーにワクワク感もなくなったし、東のFWに期待感も感じられないし…。
何だろう、どうしたら点をとれるのだろう、私達も悩んでしまう。
期待したムリキも?だったし。
試合が終わって、凄く疲れた。
私だけではなく、周り中の東京のサポーター達が、何となく呆然とした雰囲気でピッチ上の選手達を見ていた。
選手達が、こっちに近づいて来て、我に返ったように拍手したり、パラパラと声が飛んだり。
選手がいなくなったら、いつもは帰る人が多いのに、何となく留まっている。
私達も、早くバスへ行かないといかないのに、何となくグズグズしていた。
「さあ、そろそろ帰ろうか」 とやっと腰を上げた。
と、ほとんど帰る人のいなかった磐田のゴール裏から、前田のチャントが歌い出された。
そして、前田が走り出て来た。
しばらく、磐田ゴール裏の前田チャントを聞いていたら、ウチのゴール裏も合わせるように前田のチャントが。
両方からの前田のチャントで、スタジアムが一気に盛り上がった。
そっか、東京のゴール裏の人達もこれを待っていて、皆、帰らなかったのか。
負けなかったな、勝てなかったな、という試合を終わり、また、東京へ向けてバスに揺られるのか。
帰りのバスは、最初の休憩まで、ほとんどの人が眠っていた。皆、疲れたのだ。
本当に疲れた。
知り合った彼女に、いつもほとんど一人で応援に行くという彼女に、もし、味スタに来てサッカーや東京の話がしたかったら、私たちの所においで、といつも座る場所を教えた。
そういえば、名前を聞かなかったし、名前を言わなかったな…、まア、そんな知り合いは多いな…。
<番外>
エコパに着いたら、ジョナサンが階段の下にいた。一緒に行った彼女が、「あ、ジョナサン!」 と嬉しそうに言う。
「一緒に写真を撮りたいの?」
「はい。私、小平に行っても選手と一緒に写真を撮れないんです。撮りたくても、1人だから。勇気無くって」
「あら、そんなときは、誰でもいいから傍の人にカメラを渡して、撮ってくださいと言えば、だれでも撮ってくれるよ」
「あ、そうなんですか。」
私は、ジョナサンを見ても一緒に写真を撮る事は、あまりないが、彼女を連れて行って一緒に写真を撮る事にした。
そして、近くの人に彼女と私のカメラを渡して、写真を撮ってもらう。
そして、「ジョナサン、腕をくんでもいい?」
ジョナサンにっこりと、「いいですよ」
彼女に、「ほら、あなたもジョナサンに聞いて」
そして、両方からジョナサンと腕を組んだ写真は、3人とも笑顔一杯のいい写真になった。
感激した彼女は、「私、今度から勇気を出して、選手と一緒の写真を撮ります!」
若くて美人の彼女なら、選手も喜んでニッコリと一緒に写真撮ってくれるよ。
今回も私ひとりでの参加。
という事は、隣に座る女性はどんな人だろうと楽しみ。
今回は、若い女性が隣に座り、ずっと東京のおしゃべりで楽しかった。
彼女が、東京のファンになったのは、2012年から。
出身は徳島なので、徳島も応援しているとの事。だからJ2も見に行っているので、J2の事も詳しかった。
そして、何とJ3も東京を応援に行っているというのだ。
私は、J3を見に行きたいと思いながらも、忙しくてまだ行っていない。
だから、J3の東京の選手たちのゲームの話を聞くのは面白かった。
私の方は、東京の歴史(?)を話した。
私も久しぶりに昔を振り返り、あの頃は、何もかもが楽しかったなと。
仲間は、今よりもずっと若く(当たり前だが)行動的で、皆一緒にアウェイに応援に行っていたな。
時々、オフ会で、大勢で盛り上がったっけ…。
おしゃべりしていると、磐田に着くのが早く感じた。
彼女は、ホームではタスキの中に入り、飛び跳ねているというが、私と一緒にちょっと離れた所に座る。
昨日は、審判のジャッジに不満を感ずる人達が周りにいて、でも、応援の歌はずっと流れていた。
彼女が言うには、タスキの中に入っていると、東京の応援のリーダーたちが、応援をコントロールしているのが凄い、と言っていた。
ジャッジや相手選手の危険なプレーに、サポーター達が不穏な雰囲気になりそうになると、すかさず違う歌を歌ったりとリードしているという。
確かに、以前、「クソ審判!」 って、よくコールが聞かれたが、最近は無いなと気が付いた。
最近、応援のルールが厳しくなったからかも。
しかし、低調な試合内容だったな…。
太田がいなくなってから、セットプレーにワクワク感もなくなったし、東のFWに期待感も感じられないし…。
何だろう、どうしたら点をとれるのだろう、私達も悩んでしまう。
期待したムリキも?だったし。
試合が終わって、凄く疲れた。
私だけではなく、周り中の東京のサポーター達が、何となく呆然とした雰囲気でピッチ上の選手達を見ていた。
選手達が、こっちに近づいて来て、我に返ったように拍手したり、パラパラと声が飛んだり。
選手がいなくなったら、いつもは帰る人が多いのに、何となく留まっている。
私達も、早くバスへ行かないといかないのに、何となくグズグズしていた。
「さあ、そろそろ帰ろうか」 とやっと腰を上げた。
と、ほとんど帰る人のいなかった磐田のゴール裏から、前田のチャントが歌い出された。
そして、前田が走り出て来た。
しばらく、磐田ゴール裏の前田チャントを聞いていたら、ウチのゴール裏も合わせるように前田のチャントが。
両方からの前田のチャントで、スタジアムが一気に盛り上がった。
そっか、東京のゴール裏の人達もこれを待っていて、皆、帰らなかったのか。
負けなかったな、勝てなかったな、という試合を終わり、また、東京へ向けてバスに揺られるのか。
帰りのバスは、最初の休憩まで、ほとんどの人が眠っていた。皆、疲れたのだ。
本当に疲れた。
知り合った彼女に、いつもほとんど一人で応援に行くという彼女に、もし、味スタに来てサッカーや東京の話がしたかったら、私たちの所においで、といつも座る場所を教えた。
そういえば、名前を聞かなかったし、名前を言わなかったな…、まア、そんな知り合いは多いな…。
<番外>
エコパに着いたら、ジョナサンが階段の下にいた。一緒に行った彼女が、「あ、ジョナサン!」 と嬉しそうに言う。
「一緒に写真を撮りたいの?」
「はい。私、小平に行っても選手と一緒に写真を撮れないんです。撮りたくても、1人だから。勇気無くって」
「あら、そんなときは、誰でもいいから傍の人にカメラを渡して、撮ってくださいと言えば、だれでも撮ってくれるよ」
「あ、そうなんですか。」
私は、ジョナサンを見ても一緒に写真を撮る事は、あまりないが、彼女を連れて行って一緒に写真を撮る事にした。
そして、近くの人に彼女と私のカメラを渡して、写真を撮ってもらう。
そして、「ジョナサン、腕をくんでもいい?」
ジョナサンにっこりと、「いいですよ」
彼女に、「ほら、あなたもジョナサンに聞いて」
そして、両方からジョナサンと腕を組んだ写真は、3人とも笑顔一杯のいい写真になった。
感激した彼女は、「私、今度から勇気を出して、選手と一緒の写真を撮ります!」
若くて美人の彼女なら、選手も喜んでニッコリと一緒に写真撮ってくれるよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます