ＦＣ東京、ホーム開幕戦に勝利！

 

開幕戦だし、鳥栖のトーレスだし、お客さんも多いだろうと、いつもよりも早く家を出た。

ところが、もう、沢山のサポーターの行列が出来ていた。

あらあらと並んでいたら、たまたま知り合いが通りかかり、「前の方で席取ってあるからおいで」と言うので、甘えて行った。

そこは去年まで並んでいたところだった。去年の開幕戦よりも行列が長い。

開場が速いので、そのまま待機列で本を読んで過ごした。

夜からなら家に帰ったり、そうでなかったら、娘の家に行ったり一緒にお昼を食べたりも出来るのだが。

開場して、いつもの場所で席を確保して、ご近所さんに「今年もよろしく」と挨拶。

ラグビーの畠山さんのスピーチには感動した。

言葉がはっきりと分かりやすいし、ラグビーで味スタを借りることへの感謝の言葉といい、友達と感動したねと話した。

そして始まった試合。

スタメンは変わらず、久しぶりの味スタに、前のめりに試合に入り込んで行った。

絶対に勝って欲しいから、応援もおのずと力が入る。

でも、なかなか、思うように行かない。

そして、アクシデントで永井が退き田川が入る。

田川くんは、シュートへ向かう気持ちはいいと思うが、落ち着いて決めるべきところでは決めて欲しい。

でも、いつも私達は永井に厳しかったが、彼がいなくなって、あのスピードで追いかけまわすスタイルは本当に東京のサッカーに効いていたと改めて思った。

世の中はクボくんに注目しているので、ついつい私もクボくんに目が行ってしまう。

友達との感想は、所々、凄くいいねと言いながら応援していたが、鳥栖戦はボールの奪い方やボールの運び方に上手い！と拍手。

特に、ドリブルでゴール前まで運び、自分でシュートまで行くのかなと思っていたら、中をしっかりと見て、最高のパスをジャエルに通した。早くても遅くてもダメ、それしかないというパス。最高。

そして、リョウヤが凄くいい。去年から友達と、「太田ではなくリョウヤを使って」と言っていた。

Ｊ３での、あのロングパスや大きなサイドチェンジは魅力的だった。

そして、その攻撃的なスタイルも。

１点目の相手のオウンゴールを誘ったシュートは彼らしいと思った。

そして、一回り大きくなったように見える彼に、何回も「いいよ、いいよ」と拍手を送った。

だから、彼がヒーローインタビューを受けたのは、ビックリしたけど嬉しかった。

クボくんでもジャエルでもなく、ＤＦのリョウヤくんがインタビューを受けたのは嬉しかった。

なかなか、ゴール出来なくて、このままかなと思っていたら、オウンゴールで１点。

このままで終わりかな・・・ともやもやしていたら、最高の自力でのゴール！

終わって見れば、２－０。最高のスコア。

帰りは、もちろん、調布で友達と時間が早いのでコーヒーで乾杯。ビールの友達もいたけど。

水曜日には、私は行かないけどルバァンカップ。

ガンバレー！！　トーキョー！！

 

レジェンドになった梶山くん。