毎年恒例の、障がい者と一緒に里山散歩。
春の桜見の頃と秋に、障がい者の里山散歩をお手伝いしている。
何年か前、ジャガイモ掘りを、障がい者と一緒に行った時の事。
当日は雨の予報になっていたので、中止するのかと思った。
でも、彼等は、予定されていたことを中止すると、心が不安定になるとの事で、決行する事にした。
前日のまだ雨が降っていない時にテントを張って、彼らを迎え入れた。
シトシトの小雨だったので、私達も雨具を着て一緒に芋掘りをした。
その後、テントの中に入り、お昼を食べ、お茶やお菓子で楽しく過ごし、早めに帰って行った。
今回は、前日まではいい天気で暖かかったのに、当日は曇りで寒い一日となった。
でも、彼等は、山の中を散歩しながら、ドングリを拾ったり、楽しそうに散歩しながら、一の森に来た。
木に渡したハンモックを順番に楽しんだ。
その後、早めの昼食。
もう、顔馴染みになっているので、それなりには話をする。
ただ、それぞれがマスクをしているので、彼らの話す事が聞き取りにくいので困った。
以前に私とサッカーの話をした人が本当によく覚えていて、話した内容なんて私は忘れていたのにビックリした。
食後に、ホットティーとお菓子を食べながら、「昨日だったら暖かかったのにね」と。
全員で集合写真を撮り、彼等は山を下りて行った。
来年の桜見の頃に、また散歩しましょうね。
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