南山は、ヤマザクラも終わり、若葉が美しい。
今回は、畑にサトイモの植え付けの作業。
お昼頃から雨の予報だったので、それまでに作業を終わろうと皆で手分けして作業した。
去年の内に親芋を埋めておいた畑の一角を、女性陣で掘り返した。
埋めた場所によっては、親芋が腐っていた。今年の暮れに親芋を埋める時の参考にしなくてはね、と話す。
男性陣は、畝を作り、掘り起こした親芋を植えやすいように、肥料を入れたりの準備。
雨が時々、気にならない程度にパラついたが、たいした事にはならなかった。
耕したサトイモ用の畝に、きっちりと掘り起こした親芋が収まった。
さすが南ちゃん、と皆で自画自賛して笑った。
雨が降る前に、お弁当を食べようという事で、帰る人は帰り、残った人達で楽しくランチタイム。
お昼の後は、一の森の下の段のキンランの群生する場所に見に行った。
あちこち、キンランが芽を出していて、もう、蕾が膨らんでいるのもあった。
やっぱり、桜と同じで、いつもよりも早い。
次の作業日にはあちこちに咲いているかな。
帰りは、林の中を春を愛でながら、皆で話しながら散策。
女性陣は、帰りに林の中に分け入りながら、ここにあれが、あそこにはあれがあったよね、と言いながら落ち葉をカサコソいわせながら、歩き回る。
「どうして、男性達は作業が終わると、直ぐに帰るのだろうね。こうして、林の中を歩き回るのは楽しいのにね」
作業で疲れても、林の中を仲間といろいろ話しながら、歩くのは楽しい。
小屋の下から出て来た。
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