夏みかんのマーマレードジャム作り

毎年、５月の市の祭りにお店を開いて、手作りのマーマレードジャムを販売していた。

毎年買いに来てくれるファンもいた。

今頃は、市の文化センターの調理実習室を借りて、皆で流れ作業で作っていた。

でも、コロナで去年は中止になり、ジャムは作らなかった。

今年も、お祭りは中止なのでジャムは作らない予定だったが、皆が自分たちの分だけでも作ろうとなった。

集れる人だけが集って作る事にした。

売り物ではないので、瓶詰にはしない。煮沸消毒の手間もかからない。

砂糖１キロ分に相当する夏みかんを一人分として、９人参加したので、流れ作業で９人分の分量の夏みかんを、それぞれ刻んで下茹でした。

　一人分。

その下茹でした夏みかんに砂糖を入れて煮詰めるのは、それぞれが家に持って帰って作業する事にした。

家に帰り、鍋に下茹でした夏みかんを入れ、砂糖をいれてかき混ぜながら煮詰めた。

冷めてから、２個のビンに詰め、後はジップロップに入れて冷凍した。

瓶詰は娘に持って行く。

沢山出来たから、友達にもおすそ分けをする。

ジャムを入れてお肉を煮ると、本当に柔らかく美味しい。