ふみさんの日々雑感

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古代メキシコ・オルメカ文明展

2010-12-18 09:39:06 | Weblog
「古代メキシコ・オルメカ文明展ーマヤへの道」 を池袋のサンシャインまで見に行って来た。

サンシャインシティに行くのは本当に久しぶりだ。昼の青空に白い月がビルの谷間から見上げた空に浮かんでいた。

いつかは行ってみたいメキシコのマヤ文明の遺跡。そして、その前の時代のオルメカ文明展。

彼らは、その幅広で低い鼻と厚い唇で、アフリカ系との説があったが、近年では、アジアからベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸に入り、南下したモンゴロイドが祖先と考えられているという。

 

でも、その頃は日本では縄文時代!

そして、マヤ文明に先駆けて天文学が発達していて、それをもとに暦が作られていた。

オルメカの暦 「ハアブ」 は農耕暦の0~19の20日間。それぞれの名前の付いた18カ月の組み合わせで360日。一年の最後の不吉な日とされるワヤップの5日間。

そして、一年は “365日” !!

世紀の暦の大サイクルが始まったのは紀元前3114年の8月13日。そして、2012年の12月23日に大サイクルは完結するという。

5125年で一つの時代という、長い長い歴史のサイクルの考え方。眩暈がしそう。

20キン    = 1ウィナル  = 20日
18ウィナル  = 1トウン   = 360日
20トウン   = 1カトウン  = 7200日
20カトウン  = 1バクトウン = 14万4000日
13バクトウン = 1時代    = 187万2000日

コンピューターの無い頃、天体観測で暦を作り、重機の無い頃に沢山の建物や巨石像が作られた。それも重量のある巨大石を用いて。知恵と人力でどうやって??

ゴムで作られた固いボールがあった。サッカーのような球技が儀式として行われていたそうだ。

古代の文明展があると、直ぐに行きたくなる。でも、今回もそうだが、いつもモヤモヤとして帰って来る。分からない事、知りたい事が一杯あり、行ってイロイロ見て読んでも、満たされない。

これは、現地で歩いて実物を見なけらばダメなのだろう。でも、遠すぎるし、範囲が広すぎる。

自分の中で、空想の翼を広げて行くよりしょうが無いのかな。







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