ジャコウアゲハ

今日は、南ちゃんの畑の日。

暑いから、多分、みんなは、午後の３時過ぎ頃から出て来るのだろう。

でも、今日の午後にはバイトがあり、日曜日の活動日にはサッカー観戦に行っていたので、どうしても畑に行きたくて、朝、早くに出かけた。

まず、気になっていたジャコウアゲハの事。

去年、始めて、ジャコウアゲハの事を教えてもらった。

畑のはずれの崖の際に、ウマノスズクサが生えていて、そこにジャコウアゲハが卵を産むと言う。

去年は、畑に行くたびにウマノスズクサに産みつけられた卵や、幼虫をチェックした。

でも、一度もサナギを見つける事は出来なかった。

後で知ったのだが、サナギは、ウマノスズクサから降りて、別の所でサナギになるそうだ。

今年こそは、サナギを探して、サナギからチョウチョウに変身する所を見たい。

息子が幼稚園の時に、ミカンの木からアゲハの幼虫を取って来て水槽で飼って、サナギからチョウチョウになった所を子供達と観察して、感動した事を昨日のように覚えている。

ウマノスズクサが、去年よりも増えているように思う。

そして、ちゃんと、葉裏に卵がうみつけてあった。



あっちこっちの葉っぱを調べたら、一匹だけ幼虫がいた。



今年こそは、サナギを見つけて、チョウチョウになる所を見たい。

帰りは一の森へ行き、山アジサイを見る。



挿し木をして、斜面に植えた山アジサイが、あちこちに群落になっていた。



ホタルブクロも可愛く咲いていた。



そのうちにユリも咲き始めるだろう、楽しみだ。

ＦＣ東京、ナビスコ予選で敗退

疲れた。本当に疲れた。

昨日は、おでんくんグッズが欲しくて、いつもよりも早く出た。

でも、おでんくんグッズを手に入れる事は、私の想像を絶していた。

席を確保する前に、グッズ売り場に行ったら、もう、クネクネとその行列は混乱していた。どこが、最後尾か分からない。

無理だろうなと思ったが取りあえず並んだ。コンコースは、通行が困難な程の行列。

店員さんが、「一人何点でも購入出来るので、並んでも購入できない事がありますのでご了承ください」　と何回も言う。まるで、買う時には一人で何点でも買って下さいと聞こえる。

ほとんど、行列は進まない状態で、「もう、残りは３０枚くらいになりました。残り３０枚です」　と。

ほとんどの人達が、ブツブツ言いながら列を離れた。　「少ししか売らないんだったら、一人１点にしろよ」　と言いながら。

確かに、３種類のグッズだから、せめて一人３点とすれば良かったのに、と思った。失礼な話だ。

でも、後で、知り合いにバッタリ会って、「手に取った分を買ったので、仲間の分以上に買っちゃって」　と言うので、巾着を１枚、譲ってもらった。

「ユーロスポーツに７時に並んだのに、買えなかった人がいたそうだけど、酷い話だよね」　と、余分に買った彼が言っていた。

そんな事もあり、暑かった事もあり、グダグダで負けた事もあり、本当に疲れた。

友達と、ハーフタイムのおでんくんに癒されに来たみたいねと。たしかに、おでんくんの動きは可愛かった。

長期間の中断期間に入るのだから、終了の笛と同時にピッチに座りこむ程のファイトを見たかった。

必死に走ってボールを追っていたタマちゃんは、途中で交代。確かに疲れていたかもしれない。

走らない、東くんは９０分。

彼のフレーで腹が立った事があった。

ゴール前でクリアしたボールが誰もいないピッチ上をコロコロと転がって行った。ボールはほっとけばラインを割るかもしれないし、残っているＤＦが取りに来るかもしれない。

彼は、のこのことボールの方向へ歩いて行く。その時、東より、ちょっとだけ後にいた鳥栖の選手が猛然とボールを追った。慌てて、トロトロと走りだす。

鳥栖の選手はボールに追いつき、彼らの攻撃が始まり、そのパス回しに体力を消耗して行く東京の選手達。

私の後の席の男性の東への批判が聞こえる。「何で、東は使われ続けるのだろう。走らないし、ボール持った相手に寄せるだけじゃん。たまにはヨネみたいに、ボール狩れよ」　と。

ゴール裏だったので、一緒に歌ってはいたけど、「何か、眠くなるね」　と友達と話していた。

コーナーキックもフリーキックも、ちっともチャンスとは思えないし、シュートだろ、のシーンでパスを選択する選手達に、ちっとも勝てる予感がしない。

友達が自嘲気味に、「宮間がほしい。」　と。本当にそう思う。

そして、横パス、バックパスばかりで、前線にスルーパスを入れられないボランチのヒデトくんはどうなのよ。

エドゥーや河野くんが裏に抜けようと思っても、素早く正確なロングパスも出ない。

相手にとっては、やりやすい相手だろうなと、思っちゃうのが寂しい。

これで長い中断期間に入る事に、ホッとしている自分がいる。土曜日に試合が当分ないということに、寂しいと思わない自分がいる。

こんな風に思うなんて始めてだ。

疲れちゃったからかな…。