ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

春の里山

2015-04-09 14:20:07 | 南ちゃんと南山
忙しかったり、雨だったリで、久しぶりに畑に野菜を取りに行って来た。

里山は、すっかり春の衣をまとい始めていた。











山桜がまだ僅かに、遥か梢の上の方で薄曇りの空の中に浮かんでいた。





背伸びをしたキンランの芽や、まだまだ、小さく伸び出て来たギンランの芽、あちこちに顔を出しているカエデの赤ちゃん達。







そして、春の花達。















これから、暖かくなるにつれて、もっともっと緑が深くなり、花々が咲き乱れてくる、待ち遠しい。


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満開の桜に勝利の花咲くFC東京

2015-04-05 17:17:23 | FC東京とサッカー
味スタの桜並木は、見事に満開となっていた。





時々、吹き抜けるそよ風に、キラキラと煌めき漂う桜の花びらを受けながら、歩くのは最高。

青赤横丁のベンツの展示されている車の中に、東京使用の車が飾ってあった。



ドロンパが描かれていて、もし、誰かが買うと言えば売るのだろうか。個人として乗り回すのは勇気がいるねと、周りの人達と笑い合った。

昨日の観客は思ったよりも少ないなと思った。

丁度、お花見の時期だからだろうか。娘達も、土曜日は仲間達と花見だと言っていたし、私自身も日曜日に仲間たちと花見の予定だったが、雨で残念ながら、中止になったが。

それでも、ゴール裏のサポーターは多かった。それに、いつもよりも熱く応援をしていたように思う。

私達のいつもの場所は、ゴール裏でも中心か離れたメインよりの所で応援している。周り中が座っていれば、座って、前の人が立てば立って応援する、どちらかと言えばちょっとユルイ所だ。

でも、昨日は、ほとんどの人が立って応援し、皆、気合が入っているなと思った。

特に、4列前の8人の外人さん達。前後4人づつ並んでいて、それぞれレプリカユニ等を来ている。エドゥーや高橋、それに、平山の名前が…。いつから東京を応援しているのだろう。

とにかく、ずっと、立ちっぱなしで、歌に合わせて手を振り上げ、身体を揺すっている。合間に、ビールをガブガブ。

ハーフタイムに、買って来たドロンパの帽子を被り、楽しそうに大喜びしていた。

その後ろには、小さな年配の女性がいたけど、試合が見えたのかしら、とちょっと同情した。

私達の後ろには、4、5人のちびっこが、椅子の上に乗って応援していた。椅子の上に乗らないと全然見えないよね。

とにかく、楽しそうに応援していた。興奮して、途中で一人、落ちてビックリしたが。

ナオのゴールの時には、振り向いて、彼らとハイタッチした。もう、大喜びだった。

試合は、いつもに比べて面白かった。

とにかく、スピーディで、ワンタッチツータッチが多くて、以前、よく見かけた無駄な横パスバックパスを感じなかった。

時々、大きなサイドチェンジも見受けられ、1-0ながらゲームは楽しんだ。

ナオのゴールは最高に嬉しかった。

友達と、選手入場の時に、ナオがお嬢さんたちを連れて入って来た時に、

「スタメンでないと、子供と一緒にピッチに入れないよね。子供達にもいい思い出になるよね。」
「今日、ナオがゴールを決めたら、お子さん達にとっても最高だよね」
「上のお嬢さんなら、分かるし、覚えているよね」
「ゴールしてほしいよね」 と話し合っていた。

そして、ゴールを決めて、それも、あんなにカッコよく決めて本当に私達も嬉しかった。

昨日のアンブロシートに知り合いのカップルが座っていた。彼女は、小平に行ってナオくんに、「アンブロシートに座って応援するから、絶対にゴールを決めて」 と言ったら、ナオくんが、「決めます!」 って確約してくれたよ、と試合前に私に言っていた。

彼女達は、試合終了後に、ゴール裏に挨拶して、引き上げて来たナオくんに一番にハイタッチしていた。

ホームでの勝利で “眠らな街” を歌うのは最高! 

試合が終わっても、私達はすぐには帰らない。

でも、あの外人さん達は、すぐに席を立った。

そして、周り中の人達とハイタッチを交わしながら階段を上がって行く。見てると階段の両側の人達と陽気にずっとハイタッチをしながら、階段を上って行った。笑ってしまった。まるで、有名人を送り出すみたいで。

その後、帰るためにコンコースに出て、グッツ売り場をのぞいたら、あの、外人さん達がいた。まだ、帰ってなかったのね。

今日の新聞に、今年の公式戦で無敗なのは、東京だけと書いてあった。

最高、こらからもその記録を伸ばして行きたい。

ガンバレ!! トーキョー!!


昔のナオくん



そして、昨日のドロンパ














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今日も桜を

2015-04-02 20:24:22 | 家族
娘が赤ちゃんを連れて泊まりに来ているので、一緒に三沢川の桜を見に行った。

川沿いの桜並木は、桜を見でながらそぞろ歩く人達が多かった。

思い思いにカメラを向けている。

「本当に綺麗ですね」
「花見は、ここが一番だね。何処に行く事も無いよ」 とおじさん。
「そうですよね。三沢川の桜が一番ですよね」 と私。

三沢川の桜は、ソメイヨシノだけでなく、オオシマサクラと山桜が程良く混ざって植えられている。

比べると、本当にソメイヨシノの花付きは見事だ。山桜はちょっと地味で、オオシマサクラは葉と花が一緒。

今日は、本当に満開だ。風が吹くとキラキラと花びらが舞い散って来る。

綺麗だな。
















そして、ウルトラマンが。






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近所の火事

2015-04-01 20:26:43 | Weblog
夕方、防災のサイレンがブォーブォーと鳴りだした。

「あれ、火事かしら?」 とベランダに出て見たら、風にたなびく黒い煙が見えた。

でも、消防車の音がしない。でも、サイレンが鳴っている。

何となく落ちつかない。玄関から廊下に出て見たら、一つ下の男性が煙が見える駅の方を見ていた。

「火事でしょうか?」
「見えませんね」

二人でもう一つ上の階に上がったが、やっぱり、煙しか見えない。

そして、やっと消防車の音が聞こえて来た。

夕方、娘がウチに来るので、駅まで迎えに行く事になっていた。

それで、少し早いけど、出かける事にした。

そんなに遠くは無いと思って、煙の方向に歩いて行ったが、意外と距離があった。

着いた時には、野次馬が何人もいて、「○○さんの家だよ。留守なのかね」 と話していた。

一戸建ての2階の窓は無くなっていて、ホースで水をかけていて、一階も奥の方まで水をかけていた。2階も下も煙が溢れていた。

「あ、屋根に火が見える!」 と誰かが言った。確かに、屋根に火が立ち上がって来た。

消防士さん達が、屋根の方に水をかけ出したら、今度は、家の中の煙の中が赤くなった。

サイレンが鳴りだしてから、相当時間が立っているが、火はなかなか消えないものだな…。

そのうちに、娘が駅に到着する時間になるので、離れる事にした。

でも、両隣の家はくっつくように建っていて、心配だろうな。車も止めてあったが、大丈夫だっただろうか。

昔、関西に住んでいた時、火事がよくあった。

真夜中に、サイレンが鳴りだし、ビックリして飛び起き、ベランダに出たら、向かいの民家の向こうに大きな火柱が上がっていた。

その家は、造り酒屋の大きなお屋敷だった。古い家だったので、火の周りが早く、それこそ、盛大に燃えてしまった。

翌日、行ってみたっら、ちょうど現場検証をしていた。

そして、夏の夕方、夫と子供達がお風呂に入っていて、上がったら夕食にしょうと待っていた時に、サイレンの音。

ベランダに出て見たら、丁度、商店街の辺りに火の手が上がっていた。

お風呂の夫に、「火事が直ぐ近くなので、ちょっと見に行って来るから、先にご飯食べていて」 と家を飛び出した。

着いたら、まだ、消防車の準備が終わらない頃で、野次馬もあんまり集まっていなかった。

一階がお店で、2階が住居の商店街の一軒が燃えていた。

放水が始まったが、火ってなかなか消えない。消えたと思っても、また、息を吹き返すように燃え上がる。

やっと、下火になったので、帰ろうとしたら、野次馬が入らないように綱が張ってあり、私はその中にいたのだ。

綱をくぐり家に帰ったら、子供達と夕食を食べ終わった夫に、「本当に、野次馬だね」 と笑われた。

昔、泥棒は家まで持って行かないけど、火事は家まで持って行くから、火には気を付けて下さいと、消防署の人が言っていた。

本当に、火の用心。


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