art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ビルカールサルモン ブリュットレゼルブ

2008-07-27 22:08:37 | vin ~わいん~
チープな泡モノが続いた先週。
今日は、久しぶりにおうちでシャンパーニュ☆

ビルカール・サルモン ブリュットレゼルブ

東京大丸 ¥3,000
(春の大放出の際に購入したもの)

それにしても、このお値段ではありえませんね。
どういった詳しい経緯でこんなお値段が付いたのか?
ギモンではありますが
消費者にとってはありがたいこと。

さてさて抜栓。
泡がとっても盛んで
オットが開けるのも大変そう。
でもガンバって音も無くつつがなく開きました。

色はまさにシャンパンゴールド。
こくのある黄金色。

果実味あふれる味わいと酸味。
トーストのようなブリオッシュのようなこくのある味。
ミネラルとボリューム感の絶妙なバランスは
さすがシャンパーニュです。

口に運ぶたびに背筋が伸びる感覚。

メニューは、
豚肉のソテー バルサミコソース添え
 豚もも肉の塊を1センチくらいの厚さに切り
 塩こしょうでソテーし
 バルサミコ酢を少し煮詰めたソースで。
 これがおいしいの!!
 ただの豚のソテーもバルサミコのおかげで
 たちまちイタリアン!!
 まるで魔法のよう。。
もやしの黄色パプリカのソテー
ベーコンと野菜のスープ
キュウリの浅漬け

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さてさて『スカイ・クロラ』が来月公開になります。
わたしも本は買ってあって、、、
でも、まだ読んでいない 状況。
森博嗣さんの本は、
もっぱらS&Mシリーズ or Vシリーズ or 四季シリーズ
を読んでいて、ほかのものはかじる程度。

でも、ここのところメディアではこの映画がコマーシャルされていて
とても気になる。
はやく読まなくては!

森さんの、知性に裏打ちされた静謐な世界観は
誰にも真似できないでしょう。

 「完全な平和な世の中を生きる人々にとって
  ショーと化した戦争。」

そんな世界を舞台にして紡ぎ出される物語は一体どんな?