GWを利用して、某旅行会社のバスツアーにオットと参加。
白州次郎邸(武相荘)、国会議事堂、お台場夕景お船遊覧など盛りだくさんの日程。
もちろん、戦後すぐに鶴川(現町田市)に住まいを移し、
そこが『武相荘』として一般にオープンしている白州次郎邸が目当て。
午前中に武相荘着。
建物はネットなどの映像で見るよりもこじんまりとして、
昔のたたずまいの簡素さ、藁ぶき屋根の美しさ、
周りの植栽のわびさび。
(特に、薄いモスグリーンのマットな感じの輝きをもつ孟宗竹がとても美しい。
今の時期、タケノコさんもにょきにょきと成長し、竹の子ではなくなってるが…)
住まいの中は、昔のままに残され、
次郎氏と正子氏、それとお子さんたちの穏やかな生活がうかがわれる。
戦後の激しい動乱を生き抜いた次郎氏の根っこがここにある。
居間(昔は牛小屋だったらしい)を
昭和30年に床下暖房(オンドル式)としたということで、
足の裏があたたかい。
囲炉裏の周りには、
伊万里や漆器などすばらしい食器や調度がたくさん。
骨董品の目利きであった正子氏の趣味がうかがわれる。
たくさんの書物に囲まれた正子氏の書斎。
藤原氏のものやササン朝ペルシャ時代の
正子氏のアクセサリー。
スケールがなんとも違う。
目の保養をさせていただいた。
オットは、この壁は漆喰だ、とかナントカそちらに興味がそそられたみたい。
私は、細い笹を組み合わせて格子に組み上げた塀(と言えばいいかな?)がよかったな!
工芸品のように美しく品がある。
藁ぶき屋根はとうてい無理だけど、
こんなわびさびの世界もいいな!
我が家の別荘のあれこれにちょっとばかり参考になるような、
心に留めておきたい武相荘でした。
そして、そのお隣のM氏の立派な家。
お手伝いらしき方が広~い庭の木に水やりしたりしている。
武相荘を見下ろすようなかたちで建っているこのお屋敷は何?って
そちらにも興味をそそられてしまったわたしたちでした。
それから、都内のホテルでランチバイキング。
バイキングはえてして冷めてたり、
お皿の中がぐちゃぐちゃになり味が混ざったりして、どうもイケナイ。
今回でバイキングはもういいやって気持ちになってしまった。
次に国会議事堂。
一般席に案内されてガイドさんのお話。
テレビ中継で見る議事堂内は、彫刻やステンドグラスなど本当に立派で
わたしたちの税金が…な~んて。
国会議員さんにはしっかり働いていただかないと。
それから外に出て、
各県の木が植えられている場所を通りバスへ。
それぞれの木々を見るのが楽しかった。
その後、NHKへ。
ここはお子様向けの場所で、
「大人の社会見学ツアー」と銘打ってるツアーには???でした。
さて、辺りもほんのり暗くなりつつあり、
日の出桟橋からお台場への夕景ナイトクルーズ。
赤くライトアップされた東京タワーが美しい。
お台場側にはかつて砲台が置かれていたという島々が浮かぶ。
「台場」の由来ですね。
フジテレビ前に船は着岸し、無事ツアーは終わったのでした。
添乗員さんは、この春に入社したばかりの方で、
一生懸命さが伝わり、なかなかよいツアーでした。
白州次郎邸(武相荘)、国会議事堂、お台場夕景お船遊覧など盛りだくさんの日程。
もちろん、戦後すぐに鶴川(現町田市)に住まいを移し、
そこが『武相荘』として一般にオープンしている白州次郎邸が目当て。
午前中に武相荘着。
建物はネットなどの映像で見るよりもこじんまりとして、
昔のたたずまいの簡素さ、藁ぶき屋根の美しさ、
周りの植栽のわびさび。
(特に、薄いモスグリーンのマットな感じの輝きをもつ孟宗竹がとても美しい。
今の時期、タケノコさんもにょきにょきと成長し、竹の子ではなくなってるが…)
住まいの中は、昔のままに残され、
次郎氏と正子氏、それとお子さんたちの穏やかな生活がうかがわれる。
戦後の激しい動乱を生き抜いた次郎氏の根っこがここにある。
居間(昔は牛小屋だったらしい)を
昭和30年に床下暖房(オンドル式)としたということで、
足の裏があたたかい。
囲炉裏の周りには、
伊万里や漆器などすばらしい食器や調度がたくさん。
骨董品の目利きであった正子氏の趣味がうかがわれる。
たくさんの書物に囲まれた正子氏の書斎。
藤原氏のものやササン朝ペルシャ時代の
正子氏のアクセサリー。
スケールがなんとも違う。
目の保養をさせていただいた。
オットは、この壁は漆喰だ、とかナントカそちらに興味がそそられたみたい。
私は、細い笹を組み合わせて格子に組み上げた塀(と言えばいいかな?)がよかったな!
工芸品のように美しく品がある。
藁ぶき屋根はとうてい無理だけど、
こんなわびさびの世界もいいな!
我が家の別荘のあれこれにちょっとばかり参考になるような、
心に留めておきたい武相荘でした。
そして、そのお隣のM氏の立派な家。
お手伝いらしき方が広~い庭の木に水やりしたりしている。
武相荘を見下ろすようなかたちで建っているこのお屋敷は何?って
そちらにも興味をそそられてしまったわたしたちでした。
それから、都内のホテルでランチバイキング。
バイキングはえてして冷めてたり、
お皿の中がぐちゃぐちゃになり味が混ざったりして、どうもイケナイ。
今回でバイキングはもういいやって気持ちになってしまった。
次に国会議事堂。
一般席に案内されてガイドさんのお話。
テレビ中継で見る議事堂内は、彫刻やステンドグラスなど本当に立派で
わたしたちの税金が…な~んて。
国会議員さんにはしっかり働いていただかないと。
それから外に出て、
各県の木が植えられている場所を通りバスへ。
それぞれの木々を見るのが楽しかった。
その後、NHKへ。
ここはお子様向けの場所で、
「大人の社会見学ツアー」と銘打ってるツアーには???でした。
さて、辺りもほんのり暗くなりつつあり、
日の出桟橋からお台場への夕景ナイトクルーズ。
赤くライトアップされた東京タワーが美しい。
お台場側にはかつて砲台が置かれていたという島々が浮かぶ。
「台場」の由来ですね。
フジテレビ前に船は着岸し、無事ツアーは終わったのでした。
添乗員さんは、この春に入社したばかりの方で、
一生懸命さが伝わり、なかなかよいツアーでした。