art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

猛暑の中の花たち もしくは 掃きだめにツル

2010-09-06 07:48:55 | maison de campagne ~べっそう~
土曜日はこの夏(9月に突入したけれど…)最高の暑さ。
…と、日曜になってニュースで知る。
土曜日、勝浦へ向かう車の中、正面から当たる太陽を恨めしく思いつつ、
やっぱりかな~り暑かった。
勝浦のセカンドハウスに着き、昼食後、
動けずソファに寝そべって昼寝。シエスタ。。
なんだか体の中に熱がこもって、
家の中でも焼け死にそう。。
しばらくエアコンの中にいて体の熱を冷まし、いざ出陣!
千葉から勝浦への途中、田んぼはほとんど稲刈りが終わっていたけれども、
我がセカンドハウスの庭もそんな感じでバッサバッサと刈り取った。
何を?ってか?
ミント、オレガノ、フェンネルなどのハーブたち。
エリゲロン…あんなにあんなに恋焦がれて買った2株。
      でもでも、これもかなりはびこっちゃったので…。
ミントはすごい!
198円のちっちゃな苗だったのに、
いつの間にかおばけミントになってしまったのだ。
よく飲み物(ミントティー、ミント水)の紹介があるけれども、
ミントの味はかなりきつい。
よって香りをかぐだけで口の中に入れるのはちょっとね~~
お菓子に添えたとしてもちっちゃい葉っぱ2,3枚だもんね~~
面倒なので、バッサバッサ刈り取った。
地下茎がぐんぐん伸びて当たり一面ミント畑になりそうだもんね~~
夏のもじゃもじゃハーブ畑が少し(だけ?)すっきり!

オレンジミントの花。


ついでにバジルもかなりのお味。
香りは好きなんだけど、
料理に使うとしても、葉っぱほんの2,3枚で十分じゃん…て感じ。
シナモンバジルの花。


自然自生の赤ジソをこれまた大量に刈り取り、
葉っぱだけもいでシソジュースにしようと思いお持ち帰り。

これまた自然自生のミョウガは、
葉が黄色く枯れかけてもう終わり。
大きめの1個だけ収穫。

栗がそろそろ実を落としてきたけれど、
手前2本は花も咲かずほとんどダメだ。

柿は逆にたっくさ~~ん実を付けたけれども、
皮がかなり固く、実はぐじゃぐじゃであまり食用に適さず。
その前に鳥や虫など先客もいるし…。


その他。
本当に大きくなったガウラ。
切り戻さなくてもいいと本にあったのでそのままほったらかし。

手前に見えるのは、ロータスブリムストーン。
これもかなり大きくなったので、倒れそうになってしまった。
来週あたり切り戻した方がよさそう。

ランタナとディコンドラ。

ランタナはこの暑さの中、鮮やかな色の花を次々と咲かせる。
これも買った時はちっちゃな苗だったのに、
細かった茎はすでに木になっている。
夏に帰省した時、2,3mくらいの木となったランタナを見た。
ハーブ畑の手前であそこまで成長するとちょっと困るんですけど…


ディコンドラは、艶やかで鮮やかなシルバーグリーンの葉。
グランドカバーとしては一番よいかも。
葉の大きさ、色、艶、はびこり具合。


夕飯は、
カマスの塩焼き
万願寺トウガラシのグリル
ナスのソテー
スティックキュウリ
レタスと海苔のサラダ
コンテチーズ
オリーブオイル冷奴

ワインは、先週の残り。
プイィ・フィッセ
ブルゴーニュは南の方の凝縮感、熟成感のあるとてもおいしい白ワインです。


また今週日曜も、
我がハウスのある四辻を左官屋さん@ブルーベリーおじさんが軽トラで通過。
作業中のわたしと目が合っちゃったので、
ブルーベリーをいただいてしまった。
そんなつもりじゃないんだけどね~~
(このめっちゃ暑いのに)だいたい外で働いてるもんだからね~~
人通り、車通りの極めて少ないこの地域では、
通過する村人や軽トラをついつい見てしまうのよね~~
ブルーベリーおじさんの恩恵を被るのは必然なのであります。。

その後、リフォームでお世話になった工務店のおっちゃんも来た。
これは左官屋さんの仕事(和室の珪藻土塗り)の請求書を持ってきたのだ。
おっちゃんにすべて一任しているから…。

そのすぐ後(今週はまだある)、
長男が彼女を連れてきた。
養老渓谷までデートで来てたみたい。
彼女はとてもかわいらしく、今時のファッション&メイク&華奢なサンダル。
(掃きだめにツル状態?)
こちらは、汗まみれのTシャツ&ズボン&汚い長靴だし。
髪の毛は汗でペチャってなってるし。
まっ、しょうがない、リアルな親たち@田舎暮らし。
若者はいいね~~
男ばかりのむさ苦しい我が家なので、
若い女子の出現で一気に華やかな気分になった暑さ厳しき9月の日曜でした。