art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

やっぱり アレしかないですね~

2011-06-06 08:19:49 | maison de campagne ~べっそう~
先週の皮膚科の先生♀のお言葉。
しかも指で輪っかを作って目に当てながら…。
週末は(勝浦の庭にいる姿のわからないアレルゲンによる)アレルギーに備えつつ野良仕事。
大きな麦わら帽子に二重のマスク、長袖でがっちり腕もガードして。
目だけを出す。。 <アレ

雑草取りと草木の剪定に追われた土日でありました。
“づがれ゜だ~~” 口から発する言葉はおのずと濁音になる。

ブルーベリーおじさん(お世話になった左官屋さん)の畑に
(今年のブルーベリーの出来を偵察に)行ってみよう

とか

草刈りM氏@山形弁さんちにおせんべ持って冷やかしに行こう

とか

思っていたけど、

働き者のワタクシたちはず~っと野良仕事に精を出したのでした。

だって、振りむけばそこにイケメン!!

がいればいいけど、

雑草や虫だらけの木や繁りすぎたハーブや枝を絡ませた木々や

放ってはおけないいろんなものがあるんだもーーーん。
体は疲れているんだけど、
それらを見ると条件反射で手が動く。
そろそろ休憩してお茶にしたいんだけど…
それがだんだん後ずさりする。

さて、今回はいきなり、玄関の軒下に(建築途中の)ハチの巣発見。

ブーーーン、ブーーーンとハチが飛行。
怖いのでオットが殺虫剤でやっつけた。
巣も落とした。
ハチさんごめんね。

今回のつぼみたち。
カシワバアジサイ。

もりもりっとかわいいな。

ギボウシ。

今にも咲きそう。

フェンネル。

夏の間たっくさ~ん咲く。

ベルガモット。

タイマツバナ…と言われるように真っ赤なたいまつのような花を付ける。

夏はハーブの季節で、ハーブ畑はもうすごいったら…。
予想と結果は大いに違ったりするもので、
ハーブ畑の真ん中に植えたラムズイヤーが、
周りの背高のっぽになってしまったオレガノやらフェンネルやらでさっぱり見えなくなったので、
繁りすぎた感もあるオレガノを刈り取った。
そしたらこんなに愛らしいラムズイヤーの花。
虫も寄ってくるよね~



去年は苗を買って植え付け1年目だったので花が咲かなかった。
今年、初花!

他にもミントなど大いに繁っているものをたくさん刈り取った。
オレガノは束にしてサンルームに吊るした。
ミントはピッチャーなどに活けて香りを楽しむ。
そしてそれをお水に入れてミント水にしたり、
大好きなカクテル、ホワイトラムベースのモヒートにしたりするんだ。

それでも取れ過ぎるから半分以上は焚き火に。

ボリジは先週から花を付け始め、今回はこんな感じに。


ハーブ畑の周りにグラウンドカバーとして植えてあるマルバ・ストラム。
わたしの好みとしては、葉っぱよもうちょっとちっちゃくなってよ!と思うのだが、
そんなに都合よくはいかなくて、
でも、花はこんなにかわいい。


もうひとつハーブ畑の周りに植えてあるガウラ。
とても強健で、夏の間、日干し状態のところでも元気に花が咲き続ける。
こぼれ種からできた苗を植えておけば簡単に付くので、
我が庭のあちらこちらに多すぎるくらい増やしてしまった。
白花と

ピンク花。


蝶の形の花が本当にかわいい。大好きな花のひとつ。

その他にクレマチス。


ソラマメ花壇の中央の寄せ植え。


銅葉のダリヤ。
ピンク花と


ピンク、黄色花。

これもとっても好き。

敷地の角の白バラサマースノー。
かわいいね~~




以前からあったサツキの開花時期。





花ばかり気にかけていたので、木々はついついほったらかし状態。
自分で植えたものではないし…。、
でも時期が来れば正直に花を付ける。
これからは、ちゃんと世話をしてやろう。
ってことで、今回はサツキを含めたくさんの木の剪定をオットとした。

木、と言えば栗。

手前の2本は今年もあまり花がないのだけど、奥の大きな1本はたくさんのつぼみだ。
実りが楽しみだ。

庭は、花の分量が少なくなり緑が多くなってきた。
栗やクヌギ、コナラなどの葉が茂ってきて涼しげな緑陰を作ってくれる。
もうすでにこの時期だと昼間は結構暑いのだけど、
来週は緑陰の下でゆっくりとお茶とかランチとかしたいね、オットさま。

アレルゲンはカモミールだったのかな?
ちょうどカモミールの咲いている時だったし、かなりの量のカモミールの花があったから…
それも先週に全部取り去っていた。
今回は週末にかゆみがひどくなることはなくて、普通に過せた。
まだ名残の湿疹とかゆみはあるけど…
原因ははっきりとはわからないけれど、
とりあえずこれからは大丈夫そうだ。

なのでガーデンカフェも大いに楽しめそうな予感がするのです♪