土日の週末は勝浦セカンドハウスへ。
オットの定年もそれほど遠い将来ではなくなった。
すると勝浦へ通うことも多くなるだろう。
そしたら勝浦での楽しみも増やしておかないと…。
で、今のうちにできる準備をしておかないと…。
って、プチな頭で考えて、
これこそ自然力本願、他力本願そのものの果樹を増やそう!!と思った。
以前から欲しかったレモン。
去年の秋に植えようと思ったのだけど、
冬に霜柱の立つような土地では南国のレモンは難しい、との各ホームセンター、植木屋さんのお言葉。
せめて春に植えてしっかり根を張らせた方がいいよ、とも言われた。
すでにもう初夏だけど、チャレンジすることにした。
勝浦への途中、市原に大きな植木屋さんがあった。
行ってみた。
だだっ広い敷地にいろいろな木が植えてある。
ビニールハウスにも様々な木が植えてある。
レモンをはじめカンキツ系もたくさんある。
さて、ここの方は?
さっき、ちらっとすれ違ったおじいちゃんはどこ?
向こうの方で木の剪定をしていたが、わたしたちに気付きこっちに来た。
来た。
と思ったらモーレツにしゃべくり始め、止まらなくなった~~
取りあえず、レモンが欲しいんです…と希望を言ってハウスの中へ。
まあまあ育っているのが2,000円、チビが900円。安い。
チビには結構大きくてしっかり固いレモンの実が1個成っている。
この2種類に決めた。
でもおじいちゃんのマシンガントークは終わらない。。
自分の来し方、そしてまだまだあるこれからの夢を語る。語りまくる。
訊いてみた。
『失礼ですけど、おいくつなんですか?』
『あ゜~~?』
『あの~、失礼ですがおいくつですか?』
『75だよ。』
元気な75歳だ。
オットも、
『ここの広さはどのくらいですか?2000坪くらい』
『1500坪』
ひとつの夢がかなった形がこれなのだそうだ。
そして行く行くはここに老人ホームを作るのが今の夢。
なので木の植え方にも配慮してるそうだ。
おじいちゃん自身が老人ホームでお世話される立場でも十分おかしくないのだけど…。
そのお歳で老人のお世話をしようという気概がすばらしいね。
折角だから他にも欲しくて、ユスラウメを1本。1,000円なり、安い。
ブルーベリーは大粒の品種でここにしてはお高かったのでパスした。
でも、そんな希望を話しても、なんだかちっともこちらの話は聞いてくれなくて、
もっぱら自分の話しに忙しいおじいちゃん。
『あの~、さっきのユスラウメ欲しいんだけど…』
『あっ、そうかそうか。』
てなもんで、やっと会計を済ませたのは、
お店に来て小一時間も経っていたのでした。
植木屋M氏@しゃべくりマシーンと命名いたしましょう、こっそり。
70代半ばにしてあのパワーはたいしたものです。
実は鉢などガーデニングのグッズもたくさんあって、
わたしの好きなアンティーク風のものも買った。
杯の形の焼き締めのレリーフの鉢、
木をくり抜いて作ってあるすり鉢と搗く杵(スパイスなどを搗き潰す感じのもの)、
横に倒して使う片面が平らになっているテラコッタ鉢。いずれも1,000円。
(写真を取り忘れたのでまた来週。)
そしたら、おまけにプラスチックのプランターやら焼き物の鉢をくれた。
懐かしげな三ツ矢サイダーもそれぞれにくれた。
ありがとう、おじいちゃん。
また、ほとぼりが冷めたころに(!?)おじいちゃんに会いたくなったら来ますね。
さて、3週続けての雨。
梅雨だから仕方ないか。
勝浦に着いてしばらくすると雨。
でも買ってきた木を植えないといけないので外へ。
レモン大。
レモン小。
レモン小に成っていた実。
ユスラウメ。
梅の木の間に。
キウイ棚のこちらから見ると…。右奥にちょこんと。
大きく育ってね。
そしてたくさん実を付けて胃袋と目を楽しませてね。
『花より団子』というけれど、花も団子もと欲張りなわたしです。
しゃべくりマシーンおじいちゃんに剪定の仕方を教わったので、
なんだかふたりとも剪定に火がついた!?
この2年(このセカンドハウスを手に入れてちょうど2年)の間、木々も大きく育っている。
購入直後に草刈りM氏@山形弁のご尽力もあり、かなり木々を切ったのだけど、
これからは見栄え良く、そしてよく育つよう剪定の必要がある。
オットはグミ、柿、栗など大きな木の剪定をしてくれた。
手前の2本の栗にも花が咲いた。
去年咲かず、当然実も付かず残念だったけれど、今年は大丈夫だ。
わたしは、ユーカリ
(これってちっちゃな苗だったのに10倍くらいに成長し、気が付くとシンボルツリーみたいになってしまった。)
バラなど。
そしてハーブのベルガモットやフェンネルなど大きく育ったものや、
伸びすぎてあちこちで倒れているガウラなどの草もだいぶ切った。
そして花はとても美しく、少し銅色がかった茎もおしゃれな感じのメドーセージも。
これは玄関前にあったのを去年敷地のあちこちに移植したのだけど、
ものすごい繁殖力。
ちっちゃい苗が出てきた時点で取り去らないとそこらじゅうこの子ばかりとなって
すさまじいことになる。
雑草取りも大変だけど、剪定も結構大変。
雨の中、
ピンクのアスチルベや
銅葉のダリヤ
ギボウシ
ヘリクリサム・コルマなど
ちょっと控え目な感じで咲いていた。
そうそう、ロータス・ブリムストーンにも花が。
右上に。
去年咲いたかな?覚えがないのだ。
こんな薄いピンクのかわいい花が付くんだ。
土曜の夕飯は。
じゃこ天+おろし、ラタトィユ、ベビーリーフと生ハムのサラダ、
エビと新玉ねぎのサラダ、ゆでソラマメ、キューブのチーズ3種
ワインは先週の残りの、ルイ・ジャドのマコン・ヴィラージュ。
疲れ切った体に沁み渡る爽やかな白ワインと野菜たっぷりの食事でした。
日曜は、ご近所をお散歩。
最後に草刈りM氏宅へ。
畑で仕事中をおじゃました。
いつもお世話になるのでお土産を差し上げると、またまた野菜をたくさんくださったのでした。
葉付きのニンジン、キュウリ、キャベツ。
本当にいつもありがとうございます。
帰りには花の好きな義母宅用へ我が家の花を摘んで、
(もう終わりのミヤコワスレ、ダリヤ、葉物としてユーカリ、ツルニチニチソウ)
あとは少し育ってきた赤ジソ(自然発生)、ニラなどを採って帰った。
オットの定年もそれほど遠い将来ではなくなった。
すると勝浦へ通うことも多くなるだろう。
そしたら勝浦での楽しみも増やしておかないと…。
で、今のうちにできる準備をしておかないと…。
って、プチな頭で考えて、
これこそ自然力本願、他力本願そのものの果樹を増やそう!!と思った。
以前から欲しかったレモン。
去年の秋に植えようと思ったのだけど、
冬に霜柱の立つような土地では南国のレモンは難しい、との各ホームセンター、植木屋さんのお言葉。
せめて春に植えてしっかり根を張らせた方がいいよ、とも言われた。
すでにもう初夏だけど、チャレンジすることにした。
勝浦への途中、市原に大きな植木屋さんがあった。
行ってみた。
だだっ広い敷地にいろいろな木が植えてある。
ビニールハウスにも様々な木が植えてある。
レモンをはじめカンキツ系もたくさんある。
さて、ここの方は?
さっき、ちらっとすれ違ったおじいちゃんはどこ?
向こうの方で木の剪定をしていたが、わたしたちに気付きこっちに来た。
来た。
と思ったらモーレツにしゃべくり始め、止まらなくなった~~
取りあえず、レモンが欲しいんです…と希望を言ってハウスの中へ。
まあまあ育っているのが2,000円、チビが900円。安い。
チビには結構大きくてしっかり固いレモンの実が1個成っている。
この2種類に決めた。
でもおじいちゃんのマシンガントークは終わらない。。
自分の来し方、そしてまだまだあるこれからの夢を語る。語りまくる。
訊いてみた。
『失礼ですけど、おいくつなんですか?』
『あ゜~~?』
『あの~、失礼ですがおいくつですか?』
『75だよ。』
元気な75歳だ。
オットも、
『ここの広さはどのくらいですか?2000坪くらい』
『1500坪』
ひとつの夢がかなった形がこれなのだそうだ。
そして行く行くはここに老人ホームを作るのが今の夢。
なので木の植え方にも配慮してるそうだ。
おじいちゃん自身が老人ホームでお世話される立場でも十分おかしくないのだけど…。
そのお歳で老人のお世話をしようという気概がすばらしいね。
折角だから他にも欲しくて、ユスラウメを1本。1,000円なり、安い。
ブルーベリーは大粒の品種でここにしてはお高かったのでパスした。
でも、そんな希望を話しても、なんだかちっともこちらの話は聞いてくれなくて、
もっぱら自分の話しに忙しいおじいちゃん。
『あの~、さっきのユスラウメ欲しいんだけど…』
『あっ、そうかそうか。』
てなもんで、やっと会計を済ませたのは、
お店に来て小一時間も経っていたのでした。
植木屋M氏@しゃべくりマシーンと命名いたしましょう、こっそり。
70代半ばにしてあのパワーはたいしたものです。
実は鉢などガーデニングのグッズもたくさんあって、
わたしの好きなアンティーク風のものも買った。
杯の形の焼き締めのレリーフの鉢、
木をくり抜いて作ってあるすり鉢と搗く杵(スパイスなどを搗き潰す感じのもの)、
横に倒して使う片面が平らになっているテラコッタ鉢。いずれも1,000円。
(写真を取り忘れたのでまた来週。)
そしたら、おまけにプラスチックのプランターやら焼き物の鉢をくれた。
懐かしげな三ツ矢サイダーもそれぞれにくれた。
ありがとう、おじいちゃん。
また、ほとぼりが冷めたころに(!?)おじいちゃんに会いたくなったら来ますね。
さて、3週続けての雨。
梅雨だから仕方ないか。
勝浦に着いてしばらくすると雨。
でも買ってきた木を植えないといけないので外へ。
レモン大。
レモン小。
レモン小に成っていた実。
ユスラウメ。
梅の木の間に。
キウイ棚のこちらから見ると…。右奥にちょこんと。
大きく育ってね。
そしてたくさん実を付けて胃袋と目を楽しませてね。
『花より団子』というけれど、花も団子もと欲張りなわたしです。
しゃべくりマシーンおじいちゃんに剪定の仕方を教わったので、
なんだかふたりとも剪定に火がついた!?
この2年(このセカンドハウスを手に入れてちょうど2年)の間、木々も大きく育っている。
購入直後に草刈りM氏@山形弁のご尽力もあり、かなり木々を切ったのだけど、
これからは見栄え良く、そしてよく育つよう剪定の必要がある。
オットはグミ、柿、栗など大きな木の剪定をしてくれた。
手前の2本の栗にも花が咲いた。
去年咲かず、当然実も付かず残念だったけれど、今年は大丈夫だ。
わたしは、ユーカリ
(これってちっちゃな苗だったのに10倍くらいに成長し、気が付くとシンボルツリーみたいになってしまった。)
バラなど。
そしてハーブのベルガモットやフェンネルなど大きく育ったものや、
伸びすぎてあちこちで倒れているガウラなどの草もだいぶ切った。
そして花はとても美しく、少し銅色がかった茎もおしゃれな感じのメドーセージも。
これは玄関前にあったのを去年敷地のあちこちに移植したのだけど、
ものすごい繁殖力。
ちっちゃい苗が出てきた時点で取り去らないとそこらじゅうこの子ばかりとなって
すさまじいことになる。
雑草取りも大変だけど、剪定も結構大変。
雨の中、
ピンクのアスチルベや
銅葉のダリヤ
ギボウシ
ヘリクリサム・コルマなど
ちょっと控え目な感じで咲いていた。
そうそう、ロータス・ブリムストーンにも花が。
右上に。
去年咲いたかな?覚えがないのだ。
こんな薄いピンクのかわいい花が付くんだ。
土曜の夕飯は。
じゃこ天+おろし、ラタトィユ、ベビーリーフと生ハムのサラダ、
エビと新玉ねぎのサラダ、ゆでソラマメ、キューブのチーズ3種
ワインは先週の残りの、ルイ・ジャドのマコン・ヴィラージュ。
疲れ切った体に沁み渡る爽やかな白ワインと野菜たっぷりの食事でした。
日曜は、ご近所をお散歩。
最後に草刈りM氏宅へ。
畑で仕事中をおじゃました。
いつもお世話になるのでお土産を差し上げると、またまた野菜をたくさんくださったのでした。
葉付きのニンジン、キュウリ、キャベツ。
本当にいつもありがとうございます。
帰りには花の好きな義母宅用へ我が家の花を摘んで、
(もう終わりのミヤコワスレ、ダリヤ、葉物としてユーカリ、ツルニチニチソウ)
あとは少し育ってきた赤ジソ(自然発生)、ニラなどを採って帰った。