art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

とうとう栗の枝が…

2011-09-06 09:13:41 | maison de campagne ~べっそう~
ノロノロ台風が西日本を迷走している中、
取りあえず行こう!と週末はいつものように勝浦セカンドハウスへ。
雨はほとんど降らず大丈夫みたい。

セカンドハウスに到着するや目に入ったものは…
家に一番に近いところにある栗の大枝が建物の方にボキ~~ッ!!て折れているの図。
なんてこと~~~




先週はもう少し小さめの枝が折れていたんだ。
去年からカミキリムシの被害に遭い、それなりに対策は講じていたんだけど、
被害は想像以上に大きかったのか。
早速オットは折れてしまった枝を切り取り、
葉が茂って気持ちのいい緑陰を作ってくれた大枝はなくなってしまった。


空が広くなった。
よってデッキは太陽の光にさらされるようになった。
反対側に伸びる枝はどうだろう?
耐えられるかなぁ?
もしこの栗の木がなくなったらまた代わりのものを植えなくては。
でも、何を植えるにしてもここまで大きく育つにはかなりの年月がかかるだろう。
はてさて困った。
しばらくは栗の木の様子見だ。

今回は雑草取りはもちろん、繁った木の枝の剪定、
そして草花、ハーブたちを切り戻した。
まだまだ不十分だけど、ボンバーヘッドからボブスタイルくらいにはなったかな?
(よくわからん例えだ。。)

庭の様子を少し。

ど根性ビオラ。
こぼれ種から知らないうちに出てきて、花が咲いていた。


キャットミント。
ソラマメ花壇に2株植えたものが満開。清楚で涼しげ。




ポリジ。
1年草で、もう咲き終わり株もへたれたので切り戻したらまた元気に出てきた花も咲いた。
やっぱりハーブはたくましい。


うつむき加減の淡いブルーの美しい花。


ベンケイソウ。
葉が肉厚で大きくあまり美しいとは思わないんだけど(ごめんね)、
でも花はこんなにきれい。今が盛り。


庭のどこにでもあるヤブランも今が一番の見時。


これはミョウガに因縁付けられてる(!?)ヤブラン。負けそう…


花ではないけど、カシワバアジサイ。
ずいぶんと大きくなったので秋の紅葉が楽しみだ。


ユーフォルビア・プルプレア。
葉色が濃い緑で美しい。


庭を玄関側から眺めたところ。


左奥の柿もそろそろ実が色づき始めた。

中央のユーカリはどんどん天に向かって伸びる。

右はまだだいじょうぶそうな栗。

手前のハーブ畑は、繁りすぎちゃって剪定したり、
なんだかとりとめなく収拾がつかない感じであります。

またもや庭からの収穫。


ピーマンはほっておくといずれ赤くなると聞いたことがあるけれど、
2個真っ赤になっていた。


花が満開のニラとピーマン、手前にバジル。


本当にほっておくと全部真っ赤っかになるのかな?
ミョウガもまだまだ収穫でき、早速夕飯へ。


タコの刺身
タコのカルパッチョ
アサリのワイン蒸し
野菜(キュウリ、焼いたナス・ピーマン)+甘味噌
サラダ

ワインは先週残っていたフレシネ。
でも冷蔵庫の中でキャップがはずれていて折角の泡がなくなり普通の白ワインになっていた。。

日曜、ブルーベリークラブ会長@本当は腕のいい!左官屋さん、姿を見せず。
先週、ブルーベリーにはまだ青い実がたくさんあったのでたぶん今週は実ってるよね~~
クラブ員2名、自主活動で行ってみる~?
って会長の畑に行ってみた。
いっぱい成ってる成ってる。
『もう飽きちゃったよ~~。。』なんて会長の嘆きの声を聞いたような気がして…
わたしたちが収穫してあげましたとさ。

今回もまた草刈りM氏@山形弁さんからキュウリやゴーヤなど野菜と、
奥さんが漬けたぬか漬け(キュウリ、ナスはもちろん、ゴーヤまである)などいただいてしまった。
軽トラで通りがかりにいただいたので、
M氏の饒舌なお話は聞けず、ちょい残念。

我が庭からも、赤ジソ、青ジソ、ミョウガ、ピーマンを収穫し、
転んでも(転んでないけど…)ただでは起きない精神やらもったいない精神を発揮し、
うちに持ち帰ったのでありました。

そろそろ夏野菜の収穫も終わりそう。
ずいぶんと楽しませてもらった夏野菜たち。
次は、栗や柿、それから続いてユズたちだ。
楽しみ~~!!