柚子ジャムを作った。
皮があまりきれいでなかったので、
きれいなところだけ使い、
なので全く使い物にならないものもあった。
全部で14、5個使ったかな…。
【材料】
柚子 適宜
グラニュー糖 柚子全量の30%~35%
(砂糖控えめだけどわたしにはこのくらいがちょうどいい
いかに市販のジャムが甘すぎるか)
【作り方】
1 柚子の皮をむいて千切りにし、水に放す。
数回水を変えた後、たっぷりの水で湯でこぼし、ひと晩水に漬けて苦みを取る。
(急ぐときは、湯でこぼしを3回くらい繰り返す)
2 実は、房の固い部分(芯に近いところ)は取り除き、種は取り分けておく。
袋の薄い皮は付けたままで実をフードプロセッサーにかけて撹拌しておく。
3 種はジャムを固まらせる作用のあるペクチンを含んでいるので
お茶パックを二重にして入れておく。
4 鍋に柚子の皮、フードプロセッサーにかけた実、種を入れ、
皮と実の全重量の30~35%のグラニュー糖を加えて弱火でゆっくりと煮詰める。
途中、出てきたアクは取り除く。
熱湯消毒したビンに詰めて完成。
すぐに食べる場合はこれでいいのだけど長期保存を目指すならば…
ビンに詰めた後、ビンのフタを軽く閉めた状態で、
ビンの高さの2/3くらいまでの熱湯で10~15分ほどゆでる。
その後フタをしっかりと閉めて逆さにしてさますと、1年くらいは冷蔵庫で保存できる。
そこまで煮沸消毒すればビンの中の空気が抜けてフタはぺコンとへこんだ状態になる。
これを確認すると安心。
毎回、同じように作ったつもりでも微妙に味わいが違ってくる。
そこが手作りのよさでもあるんだけど…。
今回は30%のグラニュー糖でちょっと酸っぱかったかな?
ちなみに今回は全量850g。
ジャムなどの小ビンに5つ分できました。