ここのところ寒く乾燥した日々が続いている。
さぞかし勝浦も寒かろう~~と、
週末のお決まりの滞在先、勝浦セカンドハウスへ向かった。
案の定、庭は乾燥しきって植物たちもあまり元気なさげだ。
おまけに日陰のところは夜に降りた霜がまだ解けきっていない感じ。
さっそく水撒き。
夕方になるとかえって凍ってしまうので、昼間の暖かいうちに。
あれっ、古い切り株の裏に回ってみると・・・
巨大モグラ(たぶん)が掘ったあとのこれまた巨大な土の山。
それが、点々と続いている。
土の中はあったかいんだろうな、だからこんなに元気に活動できるんだモグちゃんたち。
キウイ棚のところまで行ってみると・・・
ここでは、はっきりと何者かの足跡が。
何だろう?四つ足の動物ではなくて、鳥のような細い足跡だ。
だけど、地面を歩いている様子だから鳥ではないのかな?
ナゾだ~~、誰だ~~?
キウイか?
なんちゃって!
先週は、アメリカンボーイのZ君が久しぶりに来てくれたけれど、
どうも人間ではないお客様もいらしたようです。
庭の奥では菜の花が成長中。
大きな葉っぱの中を覗くと、真ん中にちょこりんと菜花が咲いていた。
土曜日の夕方、御宿にある鶏卵牧場というところに行ってみた。
先週、同じく週末別荘仲間のTさんからの情報。
着いたのはちょうど4時、ここが終わるのも4時だったのだけど、
親切に「まだいいですよ~」とスタッフの方に声を掛けていただいた。
ちょっとした田舎のギャラリーのようになっている。
さまざまなワークショップのようなこともやっているようだ。
大きな一枚板がたくさん。
テーブルやカウンターなどの天板に使えそう。
手作りの陶器、つるで編んだかご、七宝焼きのアクセサリーなど。
そして野菜はもちろん、
ありました、ありました、卵、そしてマヨネーズ。
大きな丸いダイコン100円から値下がりして50円(安っ)、
卵10個で500円、マヨネーズ500円、キウイジャム380円、
そしてかわいい七宝焼きのコーヒーカップの形のブローチ600円を買った。
家に帰ってさっそくダイコンをスライスしてマヨネーズに付けて食べてみた。
マヨネーズは割合に固めでしっかりと、でも色は白っぽく味わいあっさりめだ。
自然の味で添加物のよけいな香りや味がないので本当においしかった。
ただし1キロ入りなので、半分くらいのがないかな?
ちなみにダイコンは勝浦の我がお向かいさんの作った野菜だった。
ここのところ、マイナス7度とか8度の日が続き、野菜ができないらしい。
そんなご苦労を思いつつ、ダイコンを口に運んだ。
甘くておいしいダイコンだった。
これが50円とは何だか申し訳無いような気持ちになる。
そう言えば、去年の冬のこと、草刈りM氏@山形弁さんは、
『今朝方は、は~、マイナス5度まで下がっだよ~、
一番の寒さだっぺよ~』なんておっしゃっていたもの。
このところの寒さは最低気温更新か?
そうそう、ほかにも冬の寒さを象徴するものは?
オリーブイオイルが固まってしまうこと。
マンション暮らしではまず経験できないこと。
去年まではそれほど固まった感はなかったのだけど、
この冬は12月からオリーブオイルは固まり気味。
先週、まだ液体だった部分を使用、
今回使おうとしたらほとんど固まっていて5滴ほどしか出てこない。
で、サラダオイルを使用。
やっぱり今年の冬は特に寒いんだ~、と実感。
そう言えば松山の実家でもオリーブオイルが固まってたな。
やはり南にあっても戸建の家は寒いのだ。
本場イタリアの北の地方はどうしてるんでしょうね?
アルプスあたり。
北の地方はバターなのかしら?
オリーブの産地ではないものね。
土曜の夕飯は?
豚の野菜巻き(ゆでたニンジンと買ってきたダイコンを生で巻いてみた
シャキシャキとおいしかった)
長いものソテー
アサリのワイン蒸し
レタスともやしとベーコンのサラダ
スティック野菜(キュウリ、ダイコン + 甘味噌、マヨネーズ)
ワインは、フィリップ・シャビー シャルドネ
色も濃くまったりとした樽の効いた力強いシャルドネ。
樽使いが上品でとても深い味わいの白ワイン。
買ってきた卵を使おうと思っていたのに、
そして、さっきのことなのに、
年のせいかすっかり忘れてしまっていた。あらら・・・
明日、卵焼きでもしてみましょう。
さて、またもや風呂場の洗い場に電気ストーブ、
風呂場の窓には空気の出入りを防ぐ断熱用の発泡スチロール、
布団の中は、敷き毛布掛け毛布に電気敷毛布に湯たんぽと、
万全な寒さ対策にて、
暖かいはずだったのに本当は暖かくなかった(!?)房総半島の冬は更けて行くのです。
日曜は、特に庭仕事もないので散歩しようか~と外に出てみた。
フラフラと前述のTさん宅のほうに坂を上がってみた。
車が見当たらなかったのでいらっしゃらないだろうと思ったらのろしが上がっている
車は奥のほうに停めてあり、バーベキュー用のレンガの囲いで焚き火中だった。
ご夫婦とも気さくな方で、どうぞどうぞとすすめられ、
デッキに据えられたログハウス材で作られたテーブルでしばしおしゃべり。
南に面して(デッキというのはほとんどそうだけど)作られたデッキからの眺めがとてもいい。
両脇に大きな木が茂っているのだけど、南側には何もなく青空が広がっている。
少し高台になっているのでまず人の姿はなく車も通らない。
坂道を登るとそこだけパッと開ける平らな空間だ。
我が家は小さいながらも軽トラ行き交うこの辺りのメインストリート(!?)なので、
ごく近くでもそこら辺の環境がちと違うんだな~。
今は季節的に木や草は枯れてしまっているけれど、
春から秋にかけてはさぞかしいい景色だろうと想像できる。
じっくりとお話したのは初めてだったので出していただいたお茶とお菓子をお供に話は弾んで、
先週差し上げた柚子ジャムをクラッカーにのせたものも。
甘辛でおいしいんですよ~、とご主人。
こんな食べ方もあるんだ~、とわたし。
12時のサイレンもとっくに過ぎ気が付けば1時。
T氏は野菜作りに専念しており、我がオットは野菜作りには興味なくもっぱらDIYの人。
それぞれに興味は違うけれど、
忙しい日常を離れ、頭の中を無にして身を置く場所があるのは幸せだ。
・・・という結論だったかな。
週末別荘仲間として末永くお付き合いいただきたいものです。
毎回勝浦に来ると何か新しい出会いや発見があるのだけど、
そんなことも楽しみつつ今年も田舎暮らしできればいいな、と思う。
さぞかし勝浦も寒かろう~~と、
週末のお決まりの滞在先、勝浦セカンドハウスへ向かった。
案の定、庭は乾燥しきって植物たちもあまり元気なさげだ。
おまけに日陰のところは夜に降りた霜がまだ解けきっていない感じ。
さっそく水撒き。
夕方になるとかえって凍ってしまうので、昼間の暖かいうちに。
あれっ、古い切り株の裏に回ってみると・・・
巨大モグラ(たぶん)が掘ったあとのこれまた巨大な土の山。
それが、点々と続いている。
土の中はあったかいんだろうな、だからこんなに元気に活動できるんだモグちゃんたち。
キウイ棚のところまで行ってみると・・・
ここでは、はっきりと何者かの足跡が。
何だろう?四つ足の動物ではなくて、鳥のような細い足跡だ。
だけど、地面を歩いている様子だから鳥ではないのかな?
ナゾだ~~、誰だ~~?
キウイか?
なんちゃって!
先週は、アメリカンボーイのZ君が久しぶりに来てくれたけれど、
どうも人間ではないお客様もいらしたようです。
庭の奥では菜の花が成長中。
大きな葉っぱの中を覗くと、真ん中にちょこりんと菜花が咲いていた。
土曜日の夕方、御宿にある鶏卵牧場というところに行ってみた。
先週、同じく週末別荘仲間のTさんからの情報。
着いたのはちょうど4時、ここが終わるのも4時だったのだけど、
親切に「まだいいですよ~」とスタッフの方に声を掛けていただいた。
ちょっとした田舎のギャラリーのようになっている。
さまざまなワークショップのようなこともやっているようだ。
大きな一枚板がたくさん。
テーブルやカウンターなどの天板に使えそう。
手作りの陶器、つるで編んだかご、七宝焼きのアクセサリーなど。
そして野菜はもちろん、
ありました、ありました、卵、そしてマヨネーズ。
大きな丸いダイコン100円から値下がりして50円(安っ)、
卵10個で500円、マヨネーズ500円、キウイジャム380円、
そしてかわいい七宝焼きのコーヒーカップの形のブローチ600円を買った。
家に帰ってさっそくダイコンをスライスしてマヨネーズに付けて食べてみた。
マヨネーズは割合に固めでしっかりと、でも色は白っぽく味わいあっさりめだ。
自然の味で添加物のよけいな香りや味がないので本当においしかった。
ただし1キロ入りなので、半分くらいのがないかな?
ちなみにダイコンは勝浦の我がお向かいさんの作った野菜だった。
ここのところ、マイナス7度とか8度の日が続き、野菜ができないらしい。
そんなご苦労を思いつつ、ダイコンを口に運んだ。
甘くておいしいダイコンだった。
これが50円とは何だか申し訳無いような気持ちになる。
そう言えば、去年の冬のこと、草刈りM氏@山形弁さんは、
『今朝方は、は~、マイナス5度まで下がっだよ~、
一番の寒さだっぺよ~』なんておっしゃっていたもの。
このところの寒さは最低気温更新か?
そうそう、ほかにも冬の寒さを象徴するものは?
オリーブイオイルが固まってしまうこと。
マンション暮らしではまず経験できないこと。
去年まではそれほど固まった感はなかったのだけど、
この冬は12月からオリーブオイルは固まり気味。
先週、まだ液体だった部分を使用、
今回使おうとしたらほとんど固まっていて5滴ほどしか出てこない。
で、サラダオイルを使用。
やっぱり今年の冬は特に寒いんだ~、と実感。
そう言えば松山の実家でもオリーブオイルが固まってたな。
やはり南にあっても戸建の家は寒いのだ。
本場イタリアの北の地方はどうしてるんでしょうね?
アルプスあたり。
北の地方はバターなのかしら?
オリーブの産地ではないものね。
土曜の夕飯は?
豚の野菜巻き(ゆでたニンジンと買ってきたダイコンを生で巻いてみた
シャキシャキとおいしかった)
長いものソテー
アサリのワイン蒸し
レタスともやしとベーコンのサラダ
スティック野菜(キュウリ、ダイコン + 甘味噌、マヨネーズ)
ワインは、フィリップ・シャビー シャルドネ
色も濃くまったりとした樽の効いた力強いシャルドネ。
樽使いが上品でとても深い味わいの白ワイン。
買ってきた卵を使おうと思っていたのに、
そして、さっきのことなのに、
年のせいかすっかり忘れてしまっていた。あらら・・・
明日、卵焼きでもしてみましょう。
さて、またもや風呂場の洗い場に電気ストーブ、
風呂場の窓には空気の出入りを防ぐ断熱用の発泡スチロール、
布団の中は、敷き毛布掛け毛布に電気敷毛布に湯たんぽと、
万全な寒さ対策にて、
暖かいはずだったのに本当は暖かくなかった(!?)房総半島の冬は更けて行くのです。
日曜は、特に庭仕事もないので散歩しようか~と外に出てみた。
フラフラと前述のTさん宅のほうに坂を上がってみた。
車が見当たらなかったのでいらっしゃらないだろうと思ったらのろしが上がっている
車は奥のほうに停めてあり、バーベキュー用のレンガの囲いで焚き火中だった。
ご夫婦とも気さくな方で、どうぞどうぞとすすめられ、
デッキに据えられたログハウス材で作られたテーブルでしばしおしゃべり。
南に面して(デッキというのはほとんどそうだけど)作られたデッキからの眺めがとてもいい。
両脇に大きな木が茂っているのだけど、南側には何もなく青空が広がっている。
少し高台になっているのでまず人の姿はなく車も通らない。
坂道を登るとそこだけパッと開ける平らな空間だ。
我が家は小さいながらも軽トラ行き交うこの辺りのメインストリート(!?)なので、
ごく近くでもそこら辺の環境がちと違うんだな~。
今は季節的に木や草は枯れてしまっているけれど、
春から秋にかけてはさぞかしいい景色だろうと想像できる。
じっくりとお話したのは初めてだったので出していただいたお茶とお菓子をお供に話は弾んで、
先週差し上げた柚子ジャムをクラッカーにのせたものも。
甘辛でおいしいんですよ~、とご主人。
こんな食べ方もあるんだ~、とわたし。
12時のサイレンもとっくに過ぎ気が付けば1時。
T氏は野菜作りに専念しており、我がオットは野菜作りには興味なくもっぱらDIYの人。
それぞれに興味は違うけれど、
忙しい日常を離れ、頭の中を無にして身を置く場所があるのは幸せだ。
・・・という結論だったかな。
週末別荘仲間として末永くお付き合いいただきたいものです。
毎回勝浦に来ると何か新しい出会いや発見があるのだけど、
そんなことも楽しみつつ今年も田舎暮らしできればいいな、と思う。