art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

黄色の行進

2012-02-19 21:26:54 | maison de campagne ~べっそう~
土曜日の朝起きてみると辺りは一面の雪。
確かに前日の天気予報は夕方から雪マーク。
でもこんなに積もるなんて・・・。
雪はでもすぐに解け出し、勝浦行きもノープロブレム。

さて、勝浦のセカンドハウスに到着。
庭の奥の端の部分、大きな木の枝が折れて途中でブラブラ状態。
この辺りはいろいろな木々が育ち、なんとなくキタナくもある。
先週に続き、オットは木に梯子をかけ枝を伐採。焚き火。
低い気温と強風。体感温度はかなり寒い。
焚き火も横殴りの風でバチバチとものすごい勢いで燃える。
ご近所さん、すみません。
辺りは燻製状態。。
どんどん伐採してどんどん燃やした。

それからこれも先週の続き、木のプレート作りを少し。
先週塗ってまだ完成していなかった5枚を仕上げ、
オットに杭を作ってもらって立てた。






庭のあちこちに黄色い目立つアクセントがたくさんできて、
パッと目の行く楽しみが増えた気がしてうれしくなった。

夜は例によって我が家の暖房器具を総動員し、
暖かい眠りに着いたのでした。

やっぱり日曜の朝はかなり寒かった。
外水道のホースの先にはこんなものが。ツララ。
小さい頃に見たつらら、大人になってまさかこうしてツララ体験ができるとは。
ゆうに30センチはある大きなツララだった。


昨日に続き木のプレート作り。
来る途中でまた板を買ってきたので、
オットが切ってくれ、わたしが色塗り、文字書き、
そしてオットが最終仕上げ。

道路側の敷地の奥の角は、内側から見るとこんな感じになっていて、
両脇の2本の大きな木がまるで門柱のよう。

斜めになった角度もまるで我が家に誘ってくれるようだ。
これを利用しないてはありません。
2本の木の間の地面にあったお茶の木の根っこをオットが取り去ってくれ、
(そのままだと、折角来てくれた人がけつまずいてしまう。)
スムーズに出入り可能としてくれた。
なのでここにはこんなプレート。
板も家の形に切ってくれたのだ。




その他、木にぶら下げるのや、




果樹。






球根花だん。


球根花だんの中は。
これを見ると歯の生え始めた赤ちゃんの歯ぐきを想像して口の中がもぞもぞしてくる。。
たぶん、スノーフレークの芽。


芽もちゃんと並んでるチューリップ。


アップにすると。


ヘンリーヅタのミニ花だん。


ハーブガーデンの中のハーブの種類などを書いたプレートを作った。


ラムズイヤー。


ラベンダー。


ミント2種。


セージ2種。


オレガノ。


タイム3種。


ハーブガーデン全体を見ると。


あ~らら、黄色い立て札ばっかり…
ハーブガーデンだけじゃなくて庭中、黄色が目立つのなんの。
お遊びだって、作ること自体が面白くなってどんどん作っちゃったのだ。
春になってたくさん芽吹き、成長し、
このプレートがぜ~んぜん目立たなくなるのを祈るばかり。

本当に手作りは楽しいね!