art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

にわか撮り鉄となる

2014-04-08 08:26:22 | etc. ~いろいろと~
勝浦からの帰り
国道脇にはたくさんの桜に菜の花。
これぞ房総!というピンクと黄色の競演があちらこちらに展開。

千葉では有名ないすみ鉄道。
そのひとつの駅、上総鶴舞駅に寄ってみた。


年末にも寄って写真を撮ったところ。
無人駅で、改札もあってないようなもの。
ホームにす~っと入れちゃう。


時刻表を見るとあと5分で下り電車が来るぞっ
タイミングいいなぁ~

周りにも数組の方々がいらっしゃる。
撮り鉄か?

やがて2両編成のこんなかわいらしい電車がやってきました。













この時期ならではの房総の一風景でした。

花たちに迎えられる♪

2014-04-08 08:03:53 | maison de campagne ~べっそう~
2週間ぶりの勝浦セカンドハウスは色鮮やかな花々が迎えてくれた。
わずか2週間でこんなにも変わっちゃうんだ!
といううれしいオドロキ!

入口から奥へ。
黄色が鮮やかな満開のレンギョウ。


しだれ桃は、大きくなり過ぎて枝を払ったし、
大雪の重みで枝が裂けたりしたので花の数は今年は少なくなってちょっとさびしい。




毎年コラボさせている、メルシャンのももいろメルロー(ロゼワイン)と。


そのしだれ桃の株元にはハナニラ。
清々しい淡い水色。


家の南側すぐにある花壇は一番日当たり良く、花の成長もとても良い場所。

黄色ラッパ、白ラッパ(これが私は一番好き。優雅なレースのよう)、
香りの強い小さい房咲きの日本スイセン、
チューリップはまだほとんどがつぼみ。

スノーフレークはスズランのような清楚な釣鐘型の花。




ハーブのエリアにはベロニカ。

オオイヌノフグリに似た小さなブルーの花。

栗の木の下のクリスマスローズとうさぎちゃん。


クリスマスローズは、各色各種類満開。


前回来たときに、これは何の芽?とわからなかった双葉の芽は、
順番に三つ葉と姿を変えてクリスマスローズの芽と判明。

もう少し成長したら植え替えて増やそうと思うけれど、
成長の遅いクリスマスローズは、これがなかなか難しい。

株分けの方が簡単に増やせるのだけど、
これだけたくさんの芽を見るとやっぱり育てたくなる。

前回植えたラナンキュラス。



何枚も重なり合う花弁が豪華で、
知らない頃はてっきりバラの花だと思っていたわたし。
今週は花数が増えて、まだつぼみもあるから楽しみ。


前回来たときに、フキノトウを採って喜んでいた場所はたった2週間でこんなに。

フキの葉っぱが巨大に成長。
浄化槽が壊されそう…;;

フキノトウは、とうとう文字通り薹がたち花が咲いている。


去年植えた、カイドウザクラに花が。


牡丹ももりもりと成長。


キウイ棚に続く小道の脇には、黄色のチューリップとムスカリ。

チューリップは植えてから3年。
なぜか去年はまったく花が付かず残念だったけれど、
今年はすべてとはゆかないけれども咲いてくれた。
黄色と紫のコントラストがきれいです。

今回は夏野菜の苗も買ってゆき植付け。
ミニトマト(アイコとキャロル2種)、ピーマン、シシトウ、
長いのやら丸いのやらのナス。
オットがマルチングとビニールの囲いを作ってくれた。


すでに植えつけたジャガイモ(キタアカリと男しゃく)の成長も楽しみだ。

ハーブのナスタチウム。
これは花も葉っぱも食べられる。
前回植えたバラの根元に植えた。




三つ葉やレタス類、そして自然に出てくる菜花など摘んで夕食に。


菜花とエリンギでペペロンチーノ風炒め


庭のリーフ類でサラダ


庭の三つ葉のお浸し

実家から送ってくれたかまぼこと揚げ巻き。

揚げ巻きはすり身をロールに巻いて油揚げで包み揚げたもの。
宇和島の名物。
これって宇和島以外のところで見たことないけれど、
とても美味しいのでここでこっそり紹介しちゃいます。

主菜の写真撮り忘れ;;
タラのホイル蒸し

そうそう、草刈りM氏@山形弁さんちのこれはしだれ桃だったかな?
満開でとてもきれい。

去年は夜にライトアップなんて洒落たことされてたのだけど、
なぜか今年はなし。
観客が我が家の約2名しかいないせいか?しかも週末だけだしね。
来年はぜひお願いします!

さて一夜明けて。

ここら辺りはタケノコの名産地。
そろそろタケノコ堀りの人たちで賑やかになる頃だ。

朝、隣の竹やぶではバスまでやってきて団体さんでタケノコ堀りをやると言う。
初めてのできごとだ。
そのリーダーの方によると…
このすぐ近くにあった染色工場はバブルの頃、
たいそう景気が良くてたくさんの人々が出入りしていたこと。

そして、はるかはるかの大昔、縄文時代から人々が住み着いていて、
かつて学者先生たちが土器などの発掘調査に来ていたとか。

そう言えばお向かいの奥さんが
『ここらは土器の破片が出るのよ~、わたし見つけたのよ~』って言ってたっけ。
本物の縄文式土器の破片だったんだ。

残念ながらお天気は午後から荒れ模様との予報。
タケノコ堀りの成果を見ることなく、勝浦を後にしたのでした。
スイセンのお土産で車の中を香りいっぱいにして…。