art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

きらきら~☆

2015-01-23 14:24:29 | etc. ~いろいろと~
日本橋三越で開催中の、岡田美術館所蔵『琳派名品展』に行ってきた。
開催前日の朝刊で見つけ、日程がないので次の日にお出掛け。


箱根の岡田美術館?
これは2013年に新しくできた美術館で、
一緒に行ったRちゃんが、去年箱根に行ったときにたまたま新しい美術館ができていて行ったらしい。
その美術館だった。

光悦からはじまり、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、そして昭和までの絢爛たる展覧会。

金箔、銀箔のきんきらきんも豪華でよいけれど、
写実ではない、現代のデザインにも通ずるような意匠的な植物の描き方が好きだなぁ~

岡田美術館は、琳派の作品を核に、日本画、浮世絵、東洋の陶磁器など
膨大なコレクションがあるらしい。
箱根に行くことがあればぜひ訪れてみたい。

それからコレドで食事をし、
島根県の石見銀山生活文化研究所がやっている「gungendo」というショップでこんなものをゲット。
『見守り鬼』


大切な人や自分自身が困難な状況に置かれる時、
いつでも側で見守ってくれる心強い味方の鬼、ということ。
ひとつひとつ表情が違うらしいのだけど、
何となくユーモラスでかわいらしい。
ショップのディスプレイを真似て、小豆を盛った器にちょこんと乗せた。


それから、お店の方に島根県のアンテナショップがすぐ近くにあると聞いて行ってみた。

食品、世界遺産にもなっている石州和紙、焼き物などたくさんの品々、
結構人もたくさん入っている。

そこで、宍道湖の大粒シジミ、
出雲の黒豆のお菓子、
これから暖かくなったら食卓で使えそうな桜の花の塩漬け、を購入。


友人から聞いていた出西窯の焼き物は数少なく、
目指していたブルーのものがなかったので今回はパス。

東京には地方のアンテナショップがたくさんある。
そんなショップ巡りも楽しいなぁ~

外はみぞれ交じりの冷たい雨。
お茶して帰ろう。

長男の勤めるホテルのレストランでお茶とケーキ。
あいにく彼は居らず。
わたしは栗のケーキ。

栗のほんのりとした香り、和を想わせる盛り付け。
お味も申し分なく、ピアノの生演奏も雰囲気があり
地上28階のきらきらとしたラグジュアリーな空間で至福の時を過ごしたのでした。

次はぜひアフタヌーンティーにまいりましょう!!