art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

リースリング シェルハマー 2007

2017-06-02 18:46:09 | vin ~わいん~
先月閉店したスーパーのリカーショップ。
オットが閉店ギリギリに行くと、
ワインはこの1本だけ残っていたそうな。

リースリング シェルハマー 2007
ファミーユ・ヒューゲル 半額で8000円(-_-;)

で、買ってきちゃいました。
ご祝儀かいっ?

ヒューゲルはフランスはアルザスの有名なワインの作り手。
リースリングはアルザスを代表する白ワインのブドウ品種。
その優雅な香り、若干の石油香(ミネラル香)が独特。

ネットで調べてみると…
シェルハマーというのは、
2007年よりリリースされたヒューゲルの誇る最高峰区画なんだそうです。
ということは、
このワインは記念すべきファーストヴィンテージ。

ブドウは全て有機栽培、手積みで収穫された後、
丁寧な選果を経てワインへと姿を変えていきます。
大きな熟成ポテンシャルを持ち、
ヒューゲルのカーヴで7年間の熟成を経て、
この2007ヴィンテージはわずか4,288本のみがリリースとのこと。
ショップの店長さん、日本にはその1割くらいが来たとのこと。
希少であります。

ヒューゲルが2016年に、
「ファミーユ・ヒューゲル」へと社名を変えるとともにリリースした、
期待のキュヴェなんだそうです。

期待しちゃいますよ~~~~
でも、一体いつ飲むの?

勝浦の梅 花 その後

2017-06-02 16:33:55 | maison de campagne ~べっそう~
先週、勝浦のセカンドハウスから持ち帰った青梅の実。

半分は梅酢に、半分は梅シロップに。

そして、我が家の玄関の飾り棚の下におさまりました。

下段左は一昨年の梅酒。
飲むのはわたしだけなので、あまり減らず。
なので、今年は梅酒はやめた。

で、毎年作る梅シロップに加えて梅酢も作ってみた。

毎日揺さぶるよ~~~~
カビないように、全体に液体が行き渡るように。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** 

そして、勝浦で咲いた、牡丹、芍薬、バラなどの
花の中でも優雅で立派な花たち。
今年初めて描いてみた。

牡丹とコデマリ。F6号サイズ。

1枚は失敗して2枚目。
コデマリがとても難しい。
牡丹の花弁の重なりも同じく。
背景の始末はまあまあかなぁ~

牡丹と芍薬。F4号サイズ。

わかりにくいけれど、濃い色が芍薬。
透明水彩絵具と水彩色鉛筆を併用して描いたのだけど、
鉛筆の方は色がムラになってしまった。
ちょっと気持ち悪い~~(>_<)
色鉛筆で大きなスペースを塗るのは難しく、
やはりはがきくらいの小さなものに適していると思う。

真っ赤なバラ。はがきサイズ。

これは母に送ろうっと。

いずれも花弁の重なりの表現が難しい。
そして、背景は、
周りに漂う空気を描くということを意識しないといけない。
まだまだ練習しなくては。