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art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ワインフェスティバル♪

2009-04-21 15:47:05 | vin ~わいん~
東京大丸の世界の酒とチーズフェスティバルに、
会社を午後半休を取り、初日の15日(水)行ってきました。
すでに75回を数えるらしい、すごいね!

昼間はまだお客さんもそれほどでもなく、
オットとフェア会場で夜に待ち合わせなので、
今から飲んでちゃ夜まで持たないと思い、
デパートの中をいろいろ見て歩く。

大好きな食器売り場。
見ているだけでもとっても楽しい!

そしてまだ時間があったので、
本屋で『あの人の食器棚』(伊藤まさこさん著)を買って、
京都の有名なコーヒーショップのイノダコーヒーが8Fにあるのでそこでお茶。

アップルパイを選びケーキセット。
初めてのお店だけど、
やはり有名店だけあってコーヒーはコクがあり本当においしい。

本は、食器熱、インテリア熱を刺激されるような
かといってツンツン突っつかれるような刺激ではなく、
はんなり ほんわり ふんわり 
やはり著者の伊藤まさこさんのお人柄か、
じわじわと体と感覚の中に染み入るような内容です。

日本人だもの、やっぱり和の器はいい!
「和」なのに、洋でも中でもエスニックでも・・・
なんでも受け入れる懐の深い寛容さがたまらなくいいし、
何といってもピカピカしていないマットな味わいがよいなぁ~。

特に好きなのは粉引き。
真っ白ではないアイボリーがかったやさしい色合いが好き。

あとは、大胆にひと刷毛で雰囲気を作り出す刷毛目の器も好き。

ふるさとの砥部焼きも、素朴な柄に惹かれたくさん持っている。

そんな器に囲まれて週末の別荘で過ごせたら幸せ!

空想おばさんの頭の中はそんなことでいっぱいになった。

と、脱線してしまいました。。


さて、5時半過ぎてティータイムも終わり、
いよいよフェア会場へ。

食前酒とばかりに、各国のスパークリングワインを試飲。
ほんのり甘いものが多く、シャンパーニュとはちょっと違うね。

ブルゴーニュのブースでオットに会う。
まだ初日はほとんど単なる「ブルゴーニュ」しか開いてなく、
せめて村名と思ったのだけど、、、ないにゃ~。

ってことで、秋にも寄った、隣に併設のバーでシャンパーニュを。
ヴーヴ・クリコがグラスで¥1,000。
やはりスパークリングワインとは違い、
すっきり洗練された味わいがうれしい。

結局、何も買わず地下のワイン売り場へ。
ここでvipセラーに眠るワインたちをホ~~っと眺めて、
その前のチーズ売り場で、
ブリーとミモレット(だいたいいつもコレを買ってる)を買って帰った。
フェア会場にもチーズを置いてあるけれども、
なんせすごい人でちょっと辟易。
地下はゆうゆうと選べ、店員さんのお話もゆっくり聞けていい。

フェアは、これまでランクを少し落としながらも
6本1万円のブルゴーニュ赤ワインセットがとうとうなくなったのが大きいな。
これまでどれだけお世話になったか。
気軽に飲めるデイリーワインとしていつも4セットほど購入していたのにね。
去年夏までのユーロ高が響いているのか・・・。
次のフェア辺りからまた登場してくれるのを待つばかり。


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