あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

キング・クリムゾン来日公演に行ってきた(1)

2015年12月08日 | 英国ロック
セットリスト初日と変えてきた!

1曲目が「Peace - An End」
2曲目が「21st Century Schizoid Man」
以降
「Epitaph」
~新曲系に挟まれ
「One More Red Nightmare」
「The Letters」
「Sailor's Tale」
「Easy Money」
「Starless」
アンコールで
「The Court of the Crimson King」
「The Talking Drum」
「Larks' Tongues in Aspic, Part Two」



欲しい曲いっぱい来ましたー!
「Red」が無いが、それは前回の来日公演で
聴いたからOKだ。

「エピタフ」で感動のあまり涙腺が緩み
「太陽と戦慄パート2」で再び涙ぐんだ。

「太陽と戦慄パート2」なんて凶暴な曲で
なんで泣きそうになるんだ私は!

(続く)

プランクトンさん頑張ってらっしゃるなぁ

2015年12月08日 | ライヴ
私は行けなかったが、アルタンの公演は
盛況だったようで、アイルランド音楽ファンと
しては嬉しい限りです。

恒例の「ケルティック・クリスマス」も成功、
企画したプランクトンさんの良心的活動には
頭が下ります。

1984年の発足以来、世界のワールド&ルーツ・
ミュージックを中心に、
欧州、アフリカ、アラブ、北米、南米など、
様々な地域の文化的・歴史的な背景を
もった音楽を多数紹介してきたプランクトン。

呼び屋さんであり、企画も行ない、CDも販売する・・・

「音楽家、聴衆、主催者の3軸が一体となり、
皆が幸せを感じるプロジェクトに作り上げたい」
~それが理念なのだとの事。

公式サイトでも、発足のキッカケとして
「チーフテンズとの出会い」という説明があるし、
アイリッシュ・ミュージックとの関わりは深い。



90年代「癒しの音楽」としてケルト音楽が
ブームになったが、
エコーが利いたシンセ・サウンドに、これまた
エコーが利きまくった女性声で歌われるという、
ただの「エンヤもどき」なミュージシャンも
多かった。

そんな中、
伝統音楽として・現代に生きる音楽としての
アイルランド・ミュージックを積極的に
紹介していたのがプランクトンさんで。

「ケルト・ブーム」は一段落したが、現在も
チーフタンズを呼んだり、元ホットハウス・
フラワーズのリアム・オ・メンリィを呼んだり
~と、着実に活動を継続され

2015年11月には、アイルランド商工会議所から
「ビジネスアワード2015」を授与されている。

企業活動というより、
文化事業としてアイルランド音楽を日本に
紹介してきた活動が評価されたのだそうだ。
※文化活動としては初。

アイルランド大使と商工会議所の代表から
表彰状が贈られたとの事。

今更ながらお祝い申し上げたい。
そして今後ますますのご活躍を期待いたします。