メルが居るから大丈夫!
・・・そんな雰囲気マンマンな演奏。
「Starless」は、伊プログレバンドのアルティエ・メスティエリが
メル・コリンズを帯同した今年の来日公演でカバーしていたが。
やはり本家の演奏は格別・・・だ。
そもそもフリップのギターがそこにあるし。
オリジナルではBブラッフォードが独特のタイム感で
刻んだ中間部のクラック音も再現されていた。
アルティエでフリオ・キリコが超速バイオミック・ドラムで
爆走し、主役の音を掻き消してしまってたサックスソロ部も、
本家は修練と規律に基く連打を披露。
当然サックスソロもメル・コリンズが見事な音色を聴かせ、
まさに「メルが居るから大丈夫!」。
フリップは持ち技のロングトーンと掻き鳴らしに専念、
ソロは任せてる印象さえ受けた。
「スターレス」もエンディングを迎え、ファンの喝采を浴びて
グループは退場。
当然そのまま拍手はアンコールを求めるものに変わり、
それほど時間を待たずにメンバーが再登場してきた。
大きなアクションは取らないフリップさんだが、ゴキゲンな事は
2階席からでも分かる。
双眼鏡ポーズを取って客席がどれくらい喜んでるかを確認して
いる様子。
すでにファンが大満足してるのが分かっててそういう事を
してくるくらい、フリップさんもゴキゲンって事なんでしょうな。
メンバーが再び楽器を手に取り、準備OK。
ドラムに導かれ、またしても感動の選曲。
「クリムゾン・キングの宮殿」・・・だ。
(続く)
・・・そんな雰囲気マンマンな演奏。
「Starless」は、伊プログレバンドのアルティエ・メスティエリが
メル・コリンズを帯同した今年の来日公演でカバーしていたが。
やはり本家の演奏は格別・・・だ。
そもそもフリップのギターがそこにあるし。
オリジナルではBブラッフォードが独特のタイム感で
刻んだ中間部のクラック音も再現されていた。
アルティエでフリオ・キリコが超速バイオミック・ドラムで
爆走し、主役の音を掻き消してしまってたサックスソロ部も、
本家は修練と規律に基く連打を披露。
当然サックスソロもメル・コリンズが見事な音色を聴かせ、
まさに「メルが居るから大丈夫!」。
フリップは持ち技のロングトーンと掻き鳴らしに専念、
ソロは任せてる印象さえ受けた。
「スターレス」もエンディングを迎え、ファンの喝采を浴びて
グループは退場。
当然そのまま拍手はアンコールを求めるものに変わり、
それほど時間を待たずにメンバーが再登場してきた。
大きなアクションは取らないフリップさんだが、ゴキゲンな事は
2階席からでも分かる。
双眼鏡ポーズを取って客席がどれくらい喜んでるかを確認して
いる様子。
すでにファンが大満足してるのが分かっててそういう事を
してくるくらい、フリップさんもゴキゲンって事なんでしょうな。
メンバーが再び楽器を手に取り、準備OK。
ドラムに導かれ、またしても感動の選曲。
「クリムゾン・キングの宮殿」・・・だ。
(続く)