「ブルース＆ソウル・レコーズ」誌、ローリング・ストーンズのカヴァー元を特集

…というか、
ローリング・ストーンズの新作でカヴァーされたブルースの
オリジナル版12曲を収めたCDが、最新号の付録に付くって話です。


※画像はNo.128「ロニー・ジョンスン特集号」

ローリング・ストーンズ11年ぶりのニュー・アルバムはブルース・
カヴァー集ってのは既に知られているが。

この『Blue & Lonesome』で取り上げられたブルースのオリジナル
曲すべて収めたというのだから、そうとうなモンです。



その『ブルース＆ソウル・レコーズ』No.133/2017年2月号は、12月24日に発売。
『ブルー & ロンサム』特集号で、付録CDにはユニバーサル・ミュージックと
Pヴァインが協力。
ちゃんとした著作権クリア物で御座います。←当たり前でしょ！！

昔もストーンズの元ネタCDや、ツェッペリンの元ネタCDが発売された事が
ありますが。
やっぱ、オリジナルのシブさは別格です。カッコイイに決まってます。

『ブルース＆ソウル・レコーズ』No.133/2017年2月号、注目ですね！

ローリング・ストーンズのライヴ映像、来年WOWOWで放送

「ハバナ・ムーン　ライヴ・イン・キューバ2016」
「ザ・マーキー・クラブ ライブ・イン 1971」
「ライブ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990」
「トータリー・ストリップド 1995」
～の4タイトルが流されるとの事。

まぁ、でも来年の話なんで、土壇場で忘れてアウトなんて事に
なりそうで嫌だな（笑）。



まずは垂涎の７１年モノ。
「ザ・マーキー・クラブ ライブ・イン 1971」
チャンネル：WOWOWプライム
日時：2017/1/28（土）よる6：15
さらに、2017年2月の放送予定あり

内容：ストーンズが名盤『スティッキー・フィンガーズ』を発表する直前、
ロンドンの老舗・マーキークラブで行なったギグ。

過酷な課税で知られるイギリスからフランスへの移住を決めたストーンズ。
国内ツアーのラストにして、ニュー・アルバムのTVプロモ用のライブが
計画された。

新譜からも「ブラウン・シュガー」などが演奏され、スタジアム・バンドに
なる以前のストーンズの小規模会場ライブに注目したい。



曲目：
Live with Me
Dead Flowers
I Got the Blues
Let It Rock
Midnight Rambler
(I Can't Get No) Satisfaction
Bitch
Brown Sugar



「ライブ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990」
2017年2月放送予定

日本中のファンが待ちに待ったストーンズ初来日公演。
1990年のスティール・ホィールズ・ツアー。
直前に中止となった1973年の「幻の武道館公演」を経て、ついに
実現なった来日公演。



「トータリー・ストリップド 1995」
2017年2月放送予定

『ヴードゥー・ラウンジ』リリース後のワールドツアー中に撮り溜めた、
アコースティックセットを発表したストーンズ。
その『ストリップト』への動きを追う映像。各ライブ会場でのリハや
バックステージ映像、メンバーのインタビューもあるとの事。

曲目：
The Spider and the Fly
Wild Horses
Tumbling Dice
Dead Flowers
You Got Me Rocking
I Go Wild、Shine a Light
Jumping Jack Flash
Far Away Eyes
Like a Rolling Stone　ほか



「ライブ・イン・キューバ 2016　HAVANA MOON」
2017年2月放送予定

最新の話題作。音楽のみならず政治経済のニュースとして
ワイドショーを賑わした歴史的コンサート。

ドキュメントとしてストーンズ寄りになりすぎてない要素を
期待したいが、ダメだろうねぇ・・・。