マジかよ…。
今年も終わり近くになって、また大きな訃報が飛び込んできたな…。
エマーソンに続き、レイクまで。
訃報続きという意味でいうと、2016年は最悪の年だ…。
※画像は
1992年のELP来日公演パンフより
イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド「キング・クリムゾン」
「エマーソン・レイク&パーマー(ELP)」の創設メンバーとして
知られる、グレッグ・レイク。
ELP公式サイトにて、彼が12月8日に69歳で亡くなった事が
公表された。
癌により長期にわたり闘病していたとの事。
1947年11月10日生まれ。
ロバート・フリップと同じギター教師に教わっていたレイクは
ヴォーカリスト、ベーシストとしてキング・クリムゾンの歴史的
デビュー・アルバム(69年発表)に参加。
2nd「ポセイドンのめざめ」でも素晴らしい歌声を聴かせたが、
グループは空中分解。
グレッグは1970年にキース・エマーソン、カール・パーマーと
スーパーグループ=ELPを結成。
一気に成功を収め、プログレッシブ・ロックの代名詞的な存在と
して知られた。
90年代のELP来日公演は観に行ったが、身体の巨大化と高域が
出なくなった歌声に落胆した記憶が…。
※若い頃はキュートなルックスで女性人気も高かったのに。
それでも中域で落ち着いて歌う楽曲では見事な声を聴かせてくれ。
感激させて貰ったものです…。
2010年にもエマーソン&レイク名義で日本公演が予定されたが、
エマーソンの結腸ポリープ手術のため中止。
※あの時もチケットを取ったものだが・・・
「クリムゾンの曲も演奏される」というので期待していただけに
その辺は残念でした…。
なお、同年に米国で行われた「Keith Emerson & Greg Lake」の
セットリストは以下の通り。
思った程クリムソン・ソングは演ってないけど、「風に語りて」
聴けてたら堪らなかっただろうなぁ…。
Keith Emerson & Greg Lake 2010 USA
setlist
From the Beginning
I Talk to the Wind (King Crimson cover)
Bitches Crystal
The Barbarian
Take a Pebble
Tarkus
C'est la Vie
Prelude to Hope
Malambo
Pirates
America (Leonard Bernstein cover)
Blue Rondo à la Turk (The Dave Brubeck Quartet cover)
Encore:
Lucky Man
クリムゾン時代「素朴に録られた」歌声も好きでした。
なんと言っても私がプログレにハマったのは「エピタフ」に
ドカーンと衝撃を受けたからですから。
もちろん「21世紀の精神異常者」も最高で、そこではベーシスト
としても驚異的なプレイを聴かせてくれてます。
数々の名唱、名演を有り難う御座いました。
グレッグ・レイクよ、安らかに…。
凹むなぁ…。
今年も終わり近くになって、また大きな訃報が飛び込んできたな…。
エマーソンに続き、レイクまで。
訃報続きという意味でいうと、2016年は最悪の年だ…。
※画像は
1992年のELP来日公演パンフより
イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド「キング・クリムゾン」
「エマーソン・レイク&パーマー(ELP)」の創設メンバーとして
知られる、グレッグ・レイク。
ELP公式サイトにて、彼が12月8日に69歳で亡くなった事が
公表された。
癌により長期にわたり闘病していたとの事。
1947年11月10日生まれ。
ロバート・フリップと同じギター教師に教わっていたレイクは
ヴォーカリスト、ベーシストとしてキング・クリムゾンの歴史的
デビュー・アルバム(69年発表)に参加。
2nd「ポセイドンのめざめ」でも素晴らしい歌声を聴かせたが、
グループは空中分解。
グレッグは1970年にキース・エマーソン、カール・パーマーと
スーパーグループ=ELPを結成。
一気に成功を収め、プログレッシブ・ロックの代名詞的な存在と
して知られた。
90年代のELP来日公演は観に行ったが、身体の巨大化と高域が
出なくなった歌声に落胆した記憶が…。
※若い頃はキュートなルックスで女性人気も高かったのに。
それでも中域で落ち着いて歌う楽曲では見事な声を聴かせてくれ。
感激させて貰ったものです…。
2010年にもエマーソン&レイク名義で日本公演が予定されたが、
エマーソンの結腸ポリープ手術のため中止。
※あの時もチケットを取ったものだが・・・
「クリムゾンの曲も演奏される」というので期待していただけに
その辺は残念でした…。
なお、同年に米国で行われた「Keith Emerson & Greg Lake」の
セットリストは以下の通り。
思った程クリムソン・ソングは演ってないけど、「風に語りて」
聴けてたら堪らなかっただろうなぁ…。
Keith Emerson & Greg Lake 2010 USA
setlist
From the Beginning
I Talk to the Wind (King Crimson cover)
Bitches Crystal
The Barbarian
Take a Pebble
Tarkus
C'est la Vie
Prelude to Hope
Malambo
Pirates
America (Leonard Bernstein cover)
Blue Rondo à la Turk (The Dave Brubeck Quartet cover)
Encore:
Lucky Man
クリムゾン時代「素朴に録られた」歌声も好きでした。
なんと言っても私がプログレにハマったのは「エピタフ」に
ドカーンと衝撃を受けたからですから。
もちろん「21世紀の精神異常者」も最高で、そこではベーシスト
としても驚異的なプレイを聴かせてくれてます。
数々の名唱、名演を有り難う御座いました。
グレッグ・レイクよ、安らかに…。
凹むなぁ…。