あるBOX(改)

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クイーン&ジョージ・マイケル「愛にすべてを」

2016年12月28日 | 洋楽
我が家で「ジョージ・マイケル」が亡くなった話をしたんですがね。
※「死因は心不全」なんて報道も出てきましたなぁ…

連れ合いは寂しそうに「初めて見に行った外タレさんなんだよね」と
ため息をついたんですよ。
「ジョージ・マイケル、東京ドームまで行ったんだよね」…と。

ゲイのカミングアウトで少し熱は冷めたらしいが、それでも初めて
観に行ったアーティストは思い入れあるよねぇ…なんて言っていて
思い出した。



Fマーキュリー・トリビュートのイベント映像をDVD-RAMの
山を凄まじく探し、連れに見せてやった事があったのだ!

あの時は「カレの死」とのイメージフレディへの思いが重なって
いたんだよな…と語り合い。
ジョージは凄まじいテンションで「愛にすべてを」を歌ったんだよ…と。

凄かったんだよ。感動したよ…と。

そして、とうとう連れの前で簡易上映会を行ったカタルシス。
それも凄いモノがあった…なんて事を、以前ブログにUPしました。

Queen & George Michael 「Somebody to Love」 (Live Wembley 1992)

DVDで発売にもなってるし、その曲だけ動画サイトにあげられている。
※クリーンの変態コーラスを本当の合唱団に再現させてるのも凄いと
 思ったよ…。

今回の死去を受け、リハーサル動画までUPされている。


※上記動画は本公演版です

スチャダラBOSEの本「明日に向かって捨てろ!!」の中でね

「集めてる者は、見たがる他人に見せた時点で恍惚となる」
「そして報われる」
・・・そんなくだりで、思わず「そうだ!」と膝を叩いたものです。

そこで思い出したのが、ジョージ・マイケル氏によるF・マーキュリー
トリビュートの「愛にすべてを」だったのです。

相変わらず一向に捨てられない私。
またウチの大画面TVで“あの”「愛にすべてを」が見たくなったなぁ。