あるBOX(改)

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大森将平の世界戦は中止

2016年12月13日 | ボクシング
12/8、京都市のウォズジムの発表によると
IBFバンタム級14位の大森将平が12月31日に
島津アリーナ京都で予定していた、王者リー・ハスキンス
(英国)との世界戦は中止になったとの事。



理由は王者のケガのため。負傷の詳細は不明。
大森はショックを隠さなかったが、会長は「(ノンタイトルでも)
必ず試合は組む」と明言。

13日の会見で、55kg契約のノンタイトル8回戦を行なうと
発表。対戦相手は、ロッキー・フエンテス(比国)で、経歴と
しては、2014年にWBCフライ級王者ロマゴンに挑戦して
敗れた選手。

大晦日の興行では大森に加え、小国以載(角海老宝石)と
井岡一翔(井岡)のトリプル世界戦が予定されていたが、
この一角が崩れて残念に思うファンも多いだろう。

ダブル世界戦でも十分豪華だから…なんて言ったら大森の試合
目当てでチケット買った人に怒られそうだな。

実は私自身も、密かに大森の挑戦試合を隠れた目玉だと考えて
いたので、中止は大変残念だ。

~とは言え、相手の負傷での中止だから大森陣営に罪は無いし、
ここは「本番まで経験が詰める」と頭を切り替えて欲しい。