都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

大正坂

2014-03-21 | 品川区  

 島津山、清泉女子大の北方の路地にある大正坂

大正坂
所在地:品川区東五反田3-10   Google Map
段数 :17段
Photo 2013.9.22

 階段を上り切ったところに、昭和48(1973)年11月に建てられた「大正坂」の石柱があるが、坂道本などには記載がなく名称の由来も不明。

階段上部から

 なぜこんな路地奥の階段が大正坂なんだろう?
 ネットで検索すると、階段そばに「大正坂スタジオ」というアートギャラリーかなにかがある(もしくはあった)ようだが、ほんとにそれしか情報がない。階段のあるあたりにお住まいの方に尋ねるしか無さそうだが、なぜか今まで住民の方に遭遇していない。

#階段・坂 品川区 
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東京港夜景鑑賞ツアー

2012-12-15 | 品川区  

 無料で船に乗ってきた・・。

東京港夜景鑑賞ツアーの船から、大井コンテナ埠頭。
所在地:品川区八潮2丁目   Google Map
Photo 2012.11.22

 夜間でもコンテナの荷下ろしはどんどん進められていた。2分に1個のペースで下ろしたり載せたりできるのだそうだ。最近の最大級のコンテナ船は、長さ300m以上あり、20ft.コンテナを8,000個以上積むのだという。4基のガントリークレーンを使って24時間積み卸しをしてもやはり3日ぐらい掛かる計算。とはいえ、コンテナは物流の効率化にはかなり重要な役割を果たしている。東京港は超大型コンテナ船にも対応できるよう、水深15m以上に浚渫されてるのだそうだ。

レインボーブリッジと芝浦、東京タワー
所在地:品川区八潮2丁目   Google Map
Photo 2012.11.22

 東京港周辺にあるのは、船着き場やコンテナ埠頭、火力発電所などで、工場はほとんどない。いわゆる工場萌え系の写真にはならず、どちらかというとオフィスやマンションなどが立ち並ぶ都会的な景色。結局、夜景面での見どころはレインボーブリッジと東京タワーあたりとかになる。

日の出桟橋付近にて、東京タワーと芝浦周辺
所在地:品川区八潮2丁目   Google Map
Photo 2012.11.22

 船が揺れながら移動してるのと、夜景でシャッタースピードが低速になりがちなので、写真はぶれまくりで、この位が私のカメラでは限界。右手、貿易センタービルと東京ガスビルの間の奥に、見慣れないライトアップがされたビルが見えるが、虎ノ門の再開発ビルだろうか。左奥は六本木ヒルズ、東京タワーのすぐ右はミッドタウンかな?

東京港夜景鑑賞ツアー船内の様子
Photo 2012.11.22

 一般社団法人・東京都港湾振興協会という組織の主催だったが、船はチャーターした観光船だった。250人の募集に対して、9倍以上の申し込みがあったという。応募して抽選に当たった上に、空きがあると誘ってくれた知人に感謝。

#夕景・夜景  #海・川・池  #橋  #塔  #高層ビル  #船 
#街並み 港区 
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北品川あたり

2012-12-14 | 品川区  

 またまた1ヶ月前の写真を蔵出し。

天王洲運河 船溜まり
所在地:品川区北品川1丁目   Google Map
Photo 2012.11.10

 奥は品川グランドコモンズとインターシティ。実はここは目黒川の昔の河口部分。目黒川の河口付近は河川改修で川筋が大幅に変えられている。

善福寺本堂
所在地:品川区北品川1-28   Google Map
Photo 2012.10.21

 一年半ぶりに北品川の善福寺に行ってみたら、屋根がトタン張りになっていた。屋根瓦の重みで軒先が垂れ下がってたりしたので、雨漏りもひどいのかも。江戸末期の建物らしいが、保存状態がかなり悪い。なんとかならないものだろうか。

 土蔵造りの本堂壁面に画かれた漆喰鏝絵の龍は、江戸末期の左官職人、伊豆の町八もしくはその弟子によるものといわれる。もし伊豆の長八の作なら、もっと大切にして欲しいものなのだが・・・。

#古い建物 品川区  #新しい建物 港区  #街並み 品川区 
#海・川・池  #寺院  #船  #高層ビル 
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清泉女子大学本館

2012-05-23 | 品川区  

 早大エクステンションセンター八丁堀校の講座で、久しぶりに高輪・東五反田界隈をまちあるき。やや暑いくらいの日だったが、よいお天気。

清泉女子大学本館
所在地:品川区東五反田3-16   Google Map
建設年:1915(大正4)年竣工
設計 :J.コンドル(Josiah Conder 1852~1920)
構造・階数:煉瓦造・2F+B1F
Photo 2012.4.24

 品川駅から歩き始めて高輪南部の階段を歩き、島津山へ。清泉女子大学本館を外観だけ見学。

 品川から目黒にかけての目黒川左岸には、八つ山、御殿山、島津山、池田山、花房山と小高い丘が点在する。5つを合わせて城南五山などと言うことを最近になって知った。

#古い建物 品川区  #大学  #近代建築  #J.コンドル  #洋館・洋風住宅 
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ドレメ坂 ?

2011-08-12 | 品川区  
ドレメ坂?
所在地:品川区上大崎4ー5と6の間
傾斜角:最大約20%(約11°)
Photo 2011.7.22

 目黒川の河畔から東急目黒線沿いに目黒駅方面へ上る急坂。簡易傾斜計で測ったところ、20%(≒11°)だった。坂上には杉野学園(ドレメ)の校舎が道の両側に建ち並んでいて、通りの通称もドレメ通りになっている。

 坂道の方には特に名称はないが、これだけの急坂に名前がないのは残念だ。ドレメ通りの南端部にある坂道なのでドレメ坂と呼んでもよいのではないかと思う。ただ、駅とは反対方向なので、ドレメの学生は残念ながらそれほど多く歩いていない。地元でそう呼ばれていないか検索してみたが、ヒットしたのはわずかで、そのような名は付いていないようだった。

坂の中程から
東急目黒線沿いに下っていく
Photo 2011.7.22
#階段・坂 品川区  #鉄道 
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禿坂上の看板建築

2011-08-09 | 品川区  
モルタル看板建築
所在地:品川区小山台1-33
構造・階数:木造・2F
Photo 2011.7.22

 禿坂(かむろ坂)沿いに建っているモルタル看板建築。初めて見たので、1Fが店舗なのかガレージなのか判らない。営業しているのか、空き家なのかも不明。

 色違いのコーナー部や頂部などが、ちょっと魅力的。1F、2Fの前面庇はもともとスペイン瓦かなにかだったようだ。壁面に丸瓦の痕跡が残っている。しかし改修されたようで、現在の庇はトタン。2Fの窓枠はアルミサッシではなく木製で、戸袋は中央にまとめられている。波板トタンで改修されているが、昔はどうなっていたのだろうか。1Fのトタン張り雨戸も昔風だ。現状の使われ方が判らないので、いつまで残りそうかもよく分からない物件。

#古い建物 品川区  #看板建築  #モルタル看板建築 
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禿坂

2011-08-08 | 品川区  
禿坂(かむろ坂)
所在地:品川区西五反田4-9と4-27・28の間  Google Map
Photo 2011.7.22

 禿坂という坂は新宿区にもあるし、別名で禿坂という坂は文京区や渋谷区にもあるそうだ。西五反田の禿坂は桜並木の下の緩やかで長い坂道。車線幅がそこそこあるが交通量はさほど多くない。訪れた日は7月なのにやや涼しく、坂道を歩くのが気持ちよい日だった。

東京23区の坂道品川区の坂(1)五反田・大崎方面
坂学会禿坂

#階段・坂 品川区  #道

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目黒線上の空間

2011-08-07 | 品川区  
東急目黒線上の空地
所在地:品川区小山台1-33と小山1-1の間
Photo 2011.7.22

 東急目黒線の不動前付近は、5年前の2006年7月に地下化が完成したそうだ。このあたりには長いこと来てなかったから全然知らなかった。偶然通りかかったら鉄道上部に広大な空地が広がっていた。

 帰宅後に調べてみたら、洗足のあたりまで地下化されていて、断続的に長い空地が続いているようだ。なんだか不思議な風景だけれど、この鉄道跡地の方は今後どうなるんだろう?

Wikipedia - 東急目黒線

#鉄道

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西五反田歩道橋

2011-08-06 | 品川区  
西五反田歩道橋
所在地:品川区西五反田5-26
Photo 2011.7.22

 東急目黒線不動前駅近くで線路上空を横断する歩道橋。電車が谷地を走っているので高さがあまりなく、16段で歩道橋上に上がることができる。また両端にちゃんとエレベーターも付いていて、ユニバーサルデザイン的にもバッチリ。

 だが、用地が狭かったのか奥にエレベーターを設置したからか、理由はよく分からないが、歩道橋西南側のこの部分この部分だけえらく狭い。ステップの幅は約90cm、壁と壁の間でも約1mで、階段を上った先、エレベーター脇の通路も同様に狭くてかなりすれ違いにくい。幅が狭いことに由来する「袖摺坂」という坂が新宿区内にあるが、それに倣えばここは袖摺歩道橋といったところだ。

 鉄道上空をわたる部分や北側・南側の別の階段は、普通かそれ以上の幅があり、自転車を押して上るためのスロープも付いていて新しくちゃんとしている。歩道橋を造るにあたって西南側にも抜けられるように配慮したけれど、広い幅は確保できなかったので狭くても我慢してねみたいな感じだったのだろうか。

#階段・坂 品川区  #橋  #鉄道
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西五反田 氷川神社

2011-08-05 | 品川区  
氷川神社参道
所在地:品川区西五反田5-6
Photo 2011.7.22

 氷川神社は都内でもあちこちにあるが、こちらは目黒線不動前駅近くにあり、桐ヶ谷村の鎮守として江戸時代から崇敬されているもの。

 長い参道には大きな木が立ち並び気分がよい。参道奥には社殿へと続くL字型の階段が見えている。境内からは高台側へも通り抜けができるので、散歩がてら訪れる人もいるようだ。

 ただ両側が別建物の敷地や公園で、参道付近の境内に余裕がないのはちょっと残念だし、社殿正面に斜面地を人工地盤状に改造した駐車場があるのもなんだかなぁと思う。

猫の足あと|東京都・首都圏の寺社情報サイト猫の足あと
 > 品川区の神社|品川区の地区別神社一覧
  > 氷川神社|品川区西五反田の神社、桐ヶ谷村鎮守

#神社

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