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スミノ近江屋
所在地:墨田区東向島5-32
構造・階数:木造・3F
建設年:戦後まもなく
解体年:2006(平成18)
Photo 1995.6.11
玉ノ井いろは通りの東端近くの角地にあったお店。1階が普通の店舗だったため、看板建築状だった2階だけを撮ってしまい、そのため何のお店だったか分からなくなってしまっていたが、ネット情報によれば呉服店だったそうだ。
私の写真で見ると3階建てのビルのように見えるが、同記事には斜め横からの写真があり、屋根裏3階のようないわゆる看板建築的な建物だったことがわかる。
近江屋という店名は主人の祖父の出身地が近江だったからという。ならばスミノは名字だろうか?、それとも角地にあったから「隅の」が元だろうか。
同記事にもあるようにこの建物は2006年に解体された。跡地にはマンションが2007年に竣工している。
玉乃井の呉服店 - Kai-Wai 散策( ← 2022年時点でサイト消失)
Tokyo Lost Architecture
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