ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

にわかに周囲が騒々しくなった

2010-12-10 | 日々の農作業
農水省が長期開門調査の方針を固めたことで、
開門反対の決起集会へ動員要請があった。

政府与党のごたごたで、この半年間影を潜めていた干拓堤防。
近々、鹿野農相が視察に来るらしいが、
今回はどうも開門ありきでくるのだろうから
通り一辺の視察に終わらせることなく
すでに締め切られたあと老朽化してしまった
旧堤防、扉門、排水ポンプも視察コースに入れてもらうべきた。
とにかく開門となればそれらを完璧に復旧してもらうこと、
新干拓農地の塩害対策等をしっかりとってもらうことが絶対条件だ。
もし農業被害が出た場合は、補償してもらうことは当然だ。

しかし、開門調査で漁業不振との因果関係が分かるのか、
有明海再生の可能性が見い出だせるとは思えないのだが。

私だけかな?
コメント
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