先日の諫早湾干拓をめぐる上告断念のニュースには驚かされました。
寝耳に水の状態で地元は大騒ぎです。
諫早湾干拓だけが直接有明海の漁業不振につながっているとは思えません。
また排水門を開門することで因果関係が判明するとも思えず、
農業だけでなく漁業にも更なるリスクが伴うため莫大なコストも見込まれます。
国は自給率のアップを真剣に捉えているのであれば開門は出来ないはずで、
地元への事前説明も無く独断で決められ沖縄の普天間と同じです。
「開門」を政治主導のリーダーシップとして政権浮揚の材料に利用されてはたまりません。
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