ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

田んぼの補植作業再開

2012-07-06 | 日々の農作業
田植え後間もなく二週間。田んぼに入ると稲はすでに活着し
葉は伸びて風にたなびく姿はにこまる特有の風景。

成長しているのは稲だけではなかった。
残念ながらジャンボタニシも成長しているんです。

しかも畔ぎわだけでなく真ん中ほどまでウジャウジャ。
すぐさま排水口を開き田んぼの水を落としたが
明日の未明は大雨の予報。

このままだと次はタニシに食べられた跡を補植する羽目になったりして・・・
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今年もきょうから籾ご飯

2012-07-06 | よもやま話
いえいえ、籾のまま炊くわけではありませんよ。

わが家の今年の自家消費用の玄米の在庫がなくなり、
きょうからは籾の状態で保存していたお米を食べることになるわけです。





この高温多湿の梅雨以降に食べる自家消費用のお米として
一昨年からやっていることなんです。
籾で保存すると玄米保存より劣化が少なくほぼ新米に近いのです。

とはいってもこの時期に籾摺り機を引っぱり出すのも
かえって機械の清掃が面倒なだけなので「コイン」に持ちこんでいます。








一般的に籾から白米まで精米するのに35%減が目安のようです。



しかし、「にこまる」の場合歩留まりがよく、
42kgの籾を持ち込んでちょうど30kgの白米が出来あがりました。
目減り分(籾殻と糠)は正確に28.5%と3割以下ということになります。

残りの籾の在庫から計算すると、
白米に換算した場合3袋半、100kgの在庫、
あと今年の新米まで3か月余、ちょうどいいんじゃないでしょかね。

ちなみに籾摺り+精米の料金ですが、
表示は35kgまで600円だったので追加コインを準備したのですが、
42kgを600円で終わってしまいました。



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