先日佐世保市で開催された「全国和牛能力共進会」。
和牛の祭典inながさきHPより
全農長崎HPイメージ画像
全国から出品された牛肉の部の175頭は、
会場でと畜され枝肉格付け審査のあとセリにかけられて
再び生まれ故郷へ帰ることはなかった。
その中で最高賞の内閣総理大臣賞を獲得した長崎和牛が
今朝9時半から地元のスーパーで販売されるらしい。
今回の共進会の競り市で、
日本一の和牛を1キロ1万5千円で競り落とし、
一般消費者に日本一の牛肉を赤字覚悟で販売するとか。
あなたは買いに行けますか?
本人(本牛)は何も分からないまま、
人間の勝手で育てられ、勝手に連れてこられて、
勝手に品定めされて僅か2年未満という短い一生を終えているんですよ。
日本一でなくてもそれが肉牛の宿命でしょうが、
なんだか可哀想で・・・
小さい頃、わが家にも繁殖牛が数頭いましたが、
子牛が売られていく時の別れは辛いものがありました。
どうも生き物相手の「畜産業」には向いていないようです。
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全国から出品された牛肉の部の175頭は、
会場でと畜され枝肉格付け審査のあとセリにかけられて
再び生まれ故郷へ帰ることはなかった。
その中で最高賞の内閣総理大臣賞を獲得した長崎和牛が
今朝9時半から地元のスーパーで販売されるらしい。
今回の共進会の競り市で、
日本一の和牛を1キロ1万5千円で競り落とし、
一般消費者に日本一の牛肉を赤字覚悟で販売するとか。
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本人(本牛)は何も分からないまま、
人間の勝手で育てられ、勝手に連れてこられて、
勝手に品定めされて僅か2年未満という短い一生を終えているんですよ。
日本一でなくてもそれが肉牛の宿命でしょうが、
なんだか可哀想で・・・
小さい頃、わが家にも繁殖牛が数頭いましたが、
子牛が売られていく時の別れは辛いものがありました。
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